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レモングラス

2021.05.23 03:20

シーズサロンです。

5月21日(金)は、山田明子先生の「フラワーアレンジ&エナジーバー」のセミナーがありました。

 

ダリアとバラをあしらったアレンジは、とても美しく、エナジーバーは病みつきになりそうな美味しさでした。

 

このエナジーバーにはレモングラスの粉末が入っていました!

 

レモングラスはイネ科のハーブ。栽培の歴史は古く、インドでは伝統医学のアーユルヴェーダでも利用されてきました。

レモンと同じ香り成分シトラールを含むため、レモンのような芳香を放ち、レモングラスと名づけられました。

消化促進、脂肪分解、血行促進などさまざまな効果が認められていて、すっきりしたのど越しから、ハーブティーとして用いられています。


殺菌・抗菌作用もあり、虫が嫌う匂いなので虫よけにも利用されますね。

タイ料理「トムヤンクン」の風味付けにも使われています。

 

レモングラスの精油はさらにパワフル。

リフレッシュ感とリラックス感を併せ持つ香りは、認知症改善にも用いられています。

デオドラント効果あり! 痛みや炎症を抑える働きあり!

レモングラスは本当に万能な植物ですね。


レモングラス


消化促進、血行促進、脂肪分解、殺菌・抗菌、防虫作用などさまざまな働きをするレモングラスは、ハーブの中でも使いやすい植物です。


レモンと同じシトラールの香りは誰もが受け入れやすく、癒されますね。

ハーブティーを淹れる場合は乾燥葉でもいいですが、フレッシュなものが手に入るなら、生葉がお勧めです。5月ごろから苗が販売されるので、プランターで育ててみるのもいいですね。


〇レモングラスのハーブティー

生葉を使う場合は、3センチくらいにカットして、よく洗っておきます。

ティーカップ1杯に対して、ドライの場合は茶さじ1杯程度。フレッシュの場合はその3倍の量が目安です。

ポットは出来れば耐熱のガラスポットがお勧め。

ポットにレモングラスの葉を入れたら、適量の熱湯を注ぎます。そして必ず蓋を締めて3~4分蒸らします。熱湯を使うこと、蓋をすることがポイントですね。

爽やかな香りに癒やされますし、さまざまな薬効も期待できます。緑茶とブレンドしたり、ミントやレモンバーベナ、レモンバームなどのハーブと合わせてもいいですよ。


※粉末のレモングラスは、魚のグリルやスープなどさまざまな料理に使いやすいです。


〇肩こりにお勧めのアロマロールオン

水蒸気蒸留法によって葉の精油成分を抽出したものが、エッセンシャルオイルと呼ばれるものです。


ハーブよりさらに薬効が濃縮されていて、1滴でいろいろと効能効果を楽しめます。精油の中でも安価なので使いやすいですが、作用の強い精油なので、原液をそのまま塗布するのはお勧めできません。


レモングラスの精油は、筋肉痛、肩こり、セルライトのケアにも効果を発揮します。虫が嫌うので虫よけスプレーにしたり、フェルトなどに1滴垂らしてクロゼットに入れておくと防虫剤がわりになります。


独特の芳香に癒やされますし、抗菌作用が強いので、靴の中の消臭・除菌に活用することが出来ます。


10mlのロールオンボトルを用意。

キャリアオイル(ココナッツオイルやホホバオイルなど)にレモングラスの精油2滴、ローズマリー1滴入れて混ぜます。よりシャキッとしたい場合は、ペパーミントを1滴加えてもいいですね。


このまま肩こりや筋肉痛などの箇所に塗ることが出来ます。運転中に眠くなったときなど、こめかみに塗ると頭がシャキッとします。


※レモングラスの精油を購入したい方はお知らせください。シーズサロンでは、精油の安心安全にこだわり、アメリカドテラ社の精油を扱っています。