さなえ米 ただ美味しいご飯が食べたくて、土と一緒に暮らしたい!
農業女子の新しい挑戦
最初は農業して暮らしたいくらいの思いだったのが、ある人の作った米の美味しさに感動して、ただ美味しいご飯が食べたいと言う思いが募り、今の仕事の人間関係に・・・土をいじって暮らしたい自分のやりたい農業が見えてきたら、実践したくなった
大きな機械は嫌い
今だとSDGsやカーボンオフetcといろんな理由を付けて就農する人も多い
私のやりたい農業はそこじゃない、結果的にそうなったとしても、私の起源はそこにはない
大きな機械は嫌いだし、今の農機の価格をと米価を考えるとつり合いが取れない
If大きな機械を導入して、それを○○年で償却してと、今どきの大規模農業経営にしたところで、今の仕事と変わりなくい、朝から晩まで返済に追われるか、やりたい事も出来ずに終わる
私のやりたい農業は小農と言われる小さい農業、最初は半農半Xで良い
まずは美味しいご飯が食べられるようになりたい。
農業技術は無い
それでも化学農薬や除草剤は使いたくないし、草が生えたら自分で採ればいい
草抜きはとても楽しい、これは経験した人にしかわからない、田んぼの畔に立ち周囲を見回すととても爽快!! 良いやるぞと気合を入れずとも自然と田んぼに入り草取りをしていると、無心になれる
今回の圃場は土がとても良い!!これは、私にでもわかった!!
今回の農業も以前と同じ1本植えで変わりはないが、前は450×450の株間条間だったのを、500×500でやってみないかと言われ、それに挑戦!!
3合の種籾で1丁の田んぼが植えられると言われ・・・・・・うそ・・・と思い固まるが、確信に変わるまでそれほど時間は必要なかった。
交流サイトで、農業がやりたい!!でも・・・と悩む人も多いが、私はたまたま、即実践、やってみないと始まらないと言う人たちと出会って、交流してきたから分かる
失敗する事を怖がる必要はないしここは失敗すると褒められる(笑)
新規就農までにはいろんなハードルがあるが、それでも、農業にはそれ以上の魅力があることを私は知っている。
年明けまで、一緒に春から田んぼをしようって言って子はそうそうにリタイア、農業は儲からない今の現状に負けたみたいだ。
農業は真逆が存在するといつも言われるが、その意味が少しわかった気がする
農業のやり方、流通まで考えて農業をすれば、良いだけとも言われた
熱い思いで作ったら、それを届けるためには誰かにお願いすることも必要だけど、自分自身で熱い思いで作ったものを届ける必要性があるとも言われている。これは、本当にそうだと思う
今回からは、「小さい農業で暮らす」塾を開講した。
農業をしたいけど、何も知らないでもやりたいをボランティアからでもできるように、又は塾生としてしっかり学ぶも良し、同じ仲間として農業をするも良し、そんな思いから始まったさなえ米作り
さなえ米は、手植え~化学農薬等は一切使わず昔のやり方で、現代の技術を使って新しい農法で作る~はぜかけをして、美味しいご飯にするまでの工程を含む米です
ボランティアの受け入れ
小さい農業で暮らしたいと思う人を受け入れ
草抜きこそ私の趣味!!受け入れます
慣行農法以外の農業をしたい人受け入れます
休耕田の開拓も始めました
棚田のような小さいたんぼこそ私が求めている米作りに適していると思えてきています
秋の大収穫イベントまで後4か月くらいそれまでにできる事をして、美味しいご飯で祭りをしたい