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ピアノ弾きの覚書

3:アストラゼネカについて

2021.05.23 14:04

こんにちは。


今日からコロナウィルスワクチン3種類の注意事項や副作用についてご紹介します。

あくまでもイタリアでの発表内容です。それをご理解のうえ参考にしていただければ、と思います。


全ての薬、ワクチンには副作用が伴います。

その副作用についてここに書くこととします。



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最後にモデルナと共に承認された

アストラゼネカについて。


ワクチン主成分:チンパンジーのアデノウィルス SARS-Cov-2スパイク


目眩、失神感

心臓拍動変化

息遣いが浅くなる

呼吸困難

唇、顔、喉の腫れ

蕁麻疹または皮膚発疹

吐気、嘔吐

胃痛


上記の症状が発症、また複合して発症した場合はすぐに医療機関に連絡すること



1)非常に一般的に現れる症状(10人中1名以上)

・ワクチン注射箇所の痛み、熱をおびる、痒み、あざ

・疲労感(怠さ)または一般的な倦怠感

・頭痛

・悪寒、発熱

・気持ちが悪い(吐気)

・関節痛、筋肉痛


2)一般的に現れる症状(10人中1名)

・摂取箇所の赤味、腫れ、痒み

・発熱(>38℃)

・吐気または下痢


3)稀に現れる症状(100人中1名)

・リンパ腺の拡大

・睡気、目眩

・食欲減少

・発汗、痒み、皮膚発疹


*******


3つのワクチンについてご紹介しました。



ワクチンを摂取した後も油断せず、マスク着用、手洗い、人と人の距離などご自分で感染防止を心がけることが大切です。

ワクチンを打ったからもう大丈夫!ということはありません。



自分を、自分の大切な人を守るため、一人一人の見えない気遣いを忘れないようにしたいですね。



イタリアでは第1回摂取を含めると、全人口の半分が既に摂取済みです。

その功あってか、日によりますが日本よりも新規感染者数と死亡者数が下回るようになりました。

しかも、検査数はイタリアの方が断然多いにも関わらずです。



ワクチン摂取をする、しない、は個人の決定です。

ワクチンを打つことを推奨しているわけではありません。

私の場合、こちら欧州ではワクチンを摂取しないと身動きが取れないので受けることを決めました。



ちなみに私はモデルナでした。


摂取した左腕の付け根の筋肉痛がまだ少し残っています。

あと、薬アレルギーを起こしやすい私は、わずかですが皮膚発疹しました。

まあ、気づかないくらいですけどね。




情報が少ない日本で、ご参考になると何よりです。

(これらの記事内容はあくまでもイタリアでの発表情報です。ご了承願います。)