Ayurveda salon mayaについて
2021.05.24 05:45
アーユルヴェーダサロンを開こう!と決心して、およそ5か月。
わたしはこれをやるんだ、という内なる自分の声に導かれたものの、本当にできるのかなど不安も出てきたり。
それでも、まだまだ学び続けながらの日々ですが、小さな一歩を踏み出します。
ホームページについても、試行錯誤しながら少しずつアップしていけたらと思っています。
さて、サロンの名前を決めるにあたって。
やはりアーユルヴェーダならサンスクリット語かなと色々考えていたのですが、意味や響きがいいなと思うものは、やはり既存のサロン様が使用されていることがほとんど。
そんなときにふと目にしたのが、maya(マーヤ)。
mayaは、わたしにとってとても大切な名前でもあるのですが、
サンスクリット語では「幻想」という意味があります。
インド哲学の歴史においていろんな考えがありますが、その中で現在科学的な分野でも有力なのが、不二一元論です。
その考えによると、この世界(現実)は幻想。
すなわち目の前で起こること、見えていることはすべて幻想であるのだから、それらに惑わされる必要はないのですね。
目の前のことに苦悩すれば、それは苦悩を生み出します。
すべては捉え方であり、感じ方。
わたしたちの内側にすべてはあるのだという意味も込めて、mayaと名付けました。
すべての人が、内なる自分に幸せを感じられますように。