本土寺の朗読会 開催しました
こんにちは。
朗読便Ramo 青木邦枝です。
23日(日)、無事に
第二回本土寺の朗読会を開催することが出来ました。
ご来場くださった皆様、
いつも親切にご協力くださる本土寺の皆様、
心よりお礼申し上げます。
「奥書院」という
素晴らしい借景のお座敷を使わせていただきました。
普段一般の方は入れない場所です。
今回もパーテーション越しに
朗読しました。
私から見る景色はこんな感じです↓
静寂の中、鳥のさえずりが聞こえ・・・
とても気持ちが良かったです!
隣の池に鯉が泳いでいます。
午前の部では、
絵本、時代もの、詩、そして
近代もの、現代ものと、
短いながらも欲張りな5作品を。
テーマは、「春」そして「お惣菜」です(笑)。
午後の部では、
森鷗外の「高瀬舟」を
前半・後半に分けてお聞きいただきました。
入口・受付の門はこのような趣です。
↑こういった梁に使われている木材は、
今はもう手に入らないので、
大事に使用していくしかないそうです。
門の横に立つ大王松の松ぼっくり。
とっても大きくて、皆さん驚かれます。
大人の掌よりも大きいぐらい。
ここから会場に向かう渡り廊下もまた、
雰囲気抜群でした。
この会では、
途中休憩をたっぷり取って、
境内の散策を楽しんでいただいています。
午前中は少し肌寒い時間もありましたが、
気持ちの良い晴天でした。
美しい花菖蒲。
本土寺の代名詞ともいえる紫陽花は
咲き始めです。
境内に入ってからの小道が
初めての方には少し分かりづらく、
案内の紙を本土寺さんに出していただいたものの、
入口に迷われた方が多かったようで申し訳ありません。
次回はもっと分かりやすくご案内できるよう、工夫します。
駅から本土寺へ向かう参道から、境内の自然、
会場建物の趣などに大きく助けられて、
「いい1日でした」というお声を多くいただけたのが
嬉しく思います。
私からも、
楽しく素晴らしい1日を過ごさせていただき、
ありがとうございました。
翌日、忘れ物を取りに伺ったら会えました、
可愛い黒猫ちゃんの写真で
朗読会レポートを終わります。