酒は薬物であり、①睡眠 ②体重 ③老化 ④重病 の側面から、自分の体を壊しにかかる
2021.05.25 18:05
中田敦彦さんのYouTube大学を私も時々見ています。今回はお酒をテーマにされた講義をされていたものがあり、興味深く見ていました。
結論、酒は薬物であり、①睡眠 ②体重 ③老化 ④重病 の側面から、自分の体を壊しにかかる。
というもの。
そして、「酒は百薬の長」という言葉は、新王朝の皇帝・王莽が発した、酒税をたくさん国民から取るための嘘っぱちキャンペーン、そのキャッチコピーだった。
現在でもこの王莽は「中国史上最悪のペテン師」と揶揄される向きもあるそうです。
ビッグマウスで利権を集めては、国を滅茶苦茶にした政治的な悪評もさることながら、自分が即位するため、当時まだ14歳であった前皇帝に毒酒を盛って殺害した、というエピソードも残されているそうで、人間性も大変に評判が悪いようです。。。
「酒は百薬の長」という名言が、そんな人物の勝手で都合の良い言葉だったとは、私も知りませんでした。
ぜひ、一度ご覧になってみてください。ちなみに私はすぐ顔が赤くなり、ほとんどお酒が飲めない男です😅