相違点(ツバメ)
2021.05.25 22:08
先週の事です。
いつもの海岸で、イワツバメが集まっているのを見つけました。
多くのイワツバメが、口に何かを咥えています。
一度にこれだけの数を見つけるのは、初めてでした。
遠目で見ると、釣り餌のコマセ、犬のウ〇チetc.に見えます。
イワツバメ達が去った後に確認してみると、砂に埋もれていた粘土質の土でした。
雨に濡れて崩れたものを巣材として利用しているのでしょう。
しばらくすると、再びイワツバメ達が戻ってきました。
その中に1羽だけ、大きな個体がいました。
ツバメです。
並んでみると、イワツバメよりも一回り大きいです。
イワツバメと違い、ツバメの足には白い毛は生えていません。
頭部の赤い部分、喉元の黒い部分も異なる部分です。
口元が汚れていますが、嘴の長さも違うようです。
並んでいると、両者の相違点がよく分かります。
~おまけ~
遠くの岩場に、1羽だけシギ類を見つけました。
おそらく、トウネン(夏羽)かミユビシギ(夏羽)だと思います。
どちらも初めて見る野鳥ですが、かなり遠いので鮮明な画像にも程遠いです。
日を改めて探しに行きたいと考えてますが、最近は雨の日が多いです。
毎朝、空と睨めっこをしています。