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Oimachi Act./おい街アクト

ロック・ギターを確率させたクラプトンのいたクリーム

2021.05.26 03:00

"ロック・ギター"というものの概念が定着したのは、1960年代の後半のエリック・クラプトンがクリームで"ギタリスト"として最高のテクニックを披露してからだろう。

専門的に言うとビブラートやチョーキングが素晴らしのだ。

ロック・ギターの基本がここにあると言える。

 

まずこの"基本"をマスターしてから次に進むと、どんな壁にぶち当たっても、次の方向性が早く見えてくる、とさえ言われる。

ヤード・バーズのクラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジを比較することが多い。

クラプトンはソロになって、

ギタリストからヴォーカリストへの脱却を図った。

行き着いた世界はレイ・チャールズの唱法だ。

 

ジェフ・ベックはロッド・ステュワートをボーカルのパートナーとしたことから、それ以降は、彼以上のヴォーカリストと巡り合うことが出来ずに、自ら己のギターを歌わせることに長い間、時間を費やした。

 

そして歴史的アルバム「ブロー・バイ・ブロー」を産み落とした。

最初で最後の晴れ舞台がこれ。

 

ジミー・ペイジはギターリストというよりコンポイザー。レッド・ツェッペリンの4枚目までは、すべて自分のソロ・アルバムと考えて、曲を書いてバンドに指示している。

 

70年代はやはりジェフ・ベックが最高峰。

60年代後半はクラプトン。

ジミー・ペイジは一歩下がった土俵での活動。

そしてジェフ・ベック、クラプトンのやってきたことを別の次元で集大成させたのがジミ・ヘンドリックス。

彼のスゴさは、「音=音質」。

彼のギターの音が凄かったのは、

あの音が理屈や理論ではなく、何も考えていないで弾いていたことの結果であること。

 

このクリームのクラプトンはギタリストとしてのピークでもある。

「クロスロード」はスゴい‼