2015 四万十キャンプ
とうとう、実現しました。思い続けて早〇年、スケジュールや台風やなかなか思い通りにならず…ここまで来るのにほんと難産でした。
8月12日~14日の日程で、キャンプ地は「ふるさと交流センター」。ここの魅力は、フリーサイトでありなおかつ芝生!他の四万十のキャンプ場と違って若干の料金は必要だが、これぐらいは払っておいた方が利用する側も安心だし。それに、ここではラフティングが他では考えられない破格の安値で楽しめる…などなど。実際にはラフティングは、予約いっぱいで無理だったんですがね。
関西からは、高速で「四万十町中央」まで行けるようにはなったものの、そこからまだまだ下道で行かないといけないので、初日はやっぱり一日つぶれちゃいますね~
あ、あんまりブログに乗せることを意識してなかったので、写真が少なくてごめんなさいい(^-^;
12日初日は、テントを設置しBBQの準備をして川の様子を見たり、ペットボトルで作った「手長エビ捕獲機」を川に沈めたり…
そして、あの忌まわしい、ディナーの時間を迎えることに!!!
日が暮れて、いつものようにBBQを始めていくと…
やはり川沿い、虫も多い。
いや、多いなんてものではない。。
虫が、大発生しランタンの光に誘われて、大集合。。。
ランタンの光や、それに反射する白いもの(Tシャツ、タオル、お皿、テーブルなどなど)を目がけて飛んでくる飛んでくる。。。。
おそらくかげろうの一種だと思われ、黒い羽根だけに気持ちの良いものではない。最初は、手で払ったりのけようとしていたが、到底無理。
ランタンをテーブルから離すなどしてみたが、時すでに遅し。もう、みんなあきらめの境地でさっさと、食べるもの食べて片づけようという雰囲気。
しかし、三女だけは「うわぁ」「いやー」「うえー」など悲鳴を上げたり、テント内に避難したり、涙を流して嫌がるなどの無駄な抵抗をしている。ま、仕方ないか、と思いつつ「もうあきらめてはよ食え!」などと容赦なくせかしてしまう父であった(スマン)
食後は、十和温泉へ行って気分一新したあと、おやすみしました。
さてさて、一夜明けて13日はとにかく四万十に来てやりたかったこと=川遊び三昧。まずは、ふるさと交流センターの管理人のおじさんから情報収集。水遊びは支流の黒尊川、沈下橋からの飛び込みはどうやら長生の沈下橋がよさそう。沈下橋はやはり地元の人に聞いておかないと、事故が起こっているそうな。流れが速かったり、深さがそれほどなかったり…やっぱり地元の人が遊ばないところはダメみたいですね。
まずは、長生沈下橋を偵察&記念写真
明日はここで、ダイブ!
一応、岩間沈下橋も上から。美しい田舎の風景が。ここは、おじさんにやめといた方がいいと言われたので、見るだけ(笑)
水がきれいな黒尊川に到着!とにかく遊ぶ遊ぶ☆
フロートに乗って流れる父と子★
とっても楽しそう~
三女は、網を持って水生動物捕獲に集中☆彡
清流といわれる四万十川は、昔から生活に使われる川でもあるので、それなりに濁りもあるる。でも支流でダムのない、ここ黒尊川は格別☆☆☆ 地元の人には騒がしくて申し訳なかったけど、のんびり楽しませていただきました。トイレは平成25年に廃校になった口屋内小学校をお借りしましたが、昔の学校の面影をしっかりと残すいいところでした。
さてさて昨日の教訓を胸に、今日は夕方の陽が残っている時間帯に夕食をし、その後風呂へ行く段取りにしました。そう、ランタンをつけての食事は危険(^-^;
ちなみに大成功(笑)
そして、なんとこの日は「四万十川まつり」。町中の人がこのふるさと交流センターにどんどん集まって来る。温泉から戻ってくると車を止めるスペースがなくなり、隣の中学校に停めることになりましたが、ほんとにラッキー☆
こんな近くで、キャンプをしながら、椅子に座って、のんびりと花火を眺められるとは…
贅沢な夜になりました。
翌14日、朝は少し曇っていましたが、大丈夫。ちなみに、川に仕掛けた「手長エビ捕獲機」には一匹も入ってくれず、今年も家族の“温かい視線”をいただきました。
テントの片づけを済ませて、昨日下見した長生沈下橋へ!
長年の夢だった沈下橋ダイブが、今日現実のものとなる!!
母は、岸辺から「早くしないと帰る時間が…」などとせかす!!!
しかし、ホンマに怖い!!!!結構高いぞ、この距離5mくらいとちゃうかな!!!!!
勇気を振り絞ってわたくし父から。
さすが長女!「胃が浮いた~」と言っていたダイブ!
三女はここでも網を持って水中生物捕獲に集中(笑)
あ~よく遊んだ四万十にもお別れを告げる時間に。帰りの車は眠い!あちこちで仮眠をしながら帰りましたとさ。
あ、ちなみに我が家は、観光地にある顔を出して写真を撮る板?があるとみんなやってしまいます。それも変顔で(笑)