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エンド・オブ・ウォッチ

2021.05.26 05:23

上映日:2013年08月17日製作国:アメリカ上映時間:109分

ジャンル:アクション


LA警察24時。

警官視点のカメラと俯瞰のカメラのバランスが絶妙。記録映像風だけどとても見やすい。

舞台は黒人とヒスパニックが勢力争いをする危険地区。

メキシコの麻薬カルテルは本当にやることがえげつない…。

そんな危険地区に勤務するテイラーとザヴァラ、

コンビを組む2人の警官の日常の勤務風景や、

2人の私生活風景。

家族や恋人を大切に思う2人の姿が描かれて、

パトロールに密着する中で

どんどん2人に感情移入していきます。

お互いに信頼し支え合い、

人生を共にする、命を預け合う

兄弟であり家族である。

もう2人がカッコよくて面白くて、

幸せな話が出るたびに強烈なフラグを感じて

何度も見れなくなって中断。

どんなホラーよりも怖すぎて先に進めない。

先が気になるのに見進めるのが怖くて止めるって、初めてかも。

冗談を言い合っていたと思ったら

一転して一瞬で緊張が走る勤務風景。

終盤30分は祈りながら見ましたが…。

ラストシーン、

バカバカしい話で笑い合う2人だけど

見てる方は涙止まらなかった。

最近、黒人への差別行為が問題になっているけど、一方で最前線でこうして命がけの警官もいる。

日々命がけで勤務する警官への

リスペクト映画。