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heart-spirit

土地の因縁

2021.05.26 15:00

新築や引越しをすると物事がスムーズに進むようになる人と、反対に事故災難が連続して起こるようになる人がいます。


気力が強く一生を通して運の良い人(前世での深い信仰心・余徳)は周囲の人たちから善良の念を向けられているので、移動転勤・引越しの度に運が良くなる人がいます。

賃貸物件に移転する場合も前に住んでいた人の運気が強いと、その部屋に向けられる気の影響を受け流れが変わり運が好転するようになる人がいます。


引越しする土地が以前、墓地・刑場跡・道祖神が祀ってあった・神仏の祠が祀ってあった・宗教関連の建物が在ったような場所は一般の人は凶とするのですが、深い祈り・人々の幸せを願う心で生きているような人が住むと、思いがけない幸運に恵まれることがあります。

前世に人を助けるような行いを積み余徳を持っている人は、一般的に悪いとされる場所に住むと反対に開運するような人がいます。


家を建てる際に建築に関わる人に徳を持っている人が多いと、家に入る人の運が良くなり自身の念質とは違う場所に移り住んでも、土地の持っている運気や周囲の人間の念の影響を受けない場合があります。


親兄弟は念の波動が似ているため親兄弟の運気が強いときは、それらの影響を受けて土地のもっているカルマ、部屋に住んでいた人の念の影響がでないときがあります。

土地のカルマに似ているのですが、建物の建っている周囲の人達の念の波動が、移転する人の価値観と似ている場合も運気が上がることがあります。


引越し移転してから運が悪くなり、事故災難に見舞われるようになったと相談に来られる方は多いです。

他人の運気の強さを自身の運気と錯覚し一時的な幸運の訪れを自身の本質的な運と勘違いしてしまい、家を建てたり住居を変えた事が原因で後に様々な問題が起ることがあります。

強い運気を与えていた人と、何らかの不都合な問題がおき気持ちが離れて運が下降したり、対人関係に問題が起き好ましくない念を受けるようになり運が下降する人もいます。

一時的な運気の上昇が自身の本質的な運気に戻ると、住んでいる場所の念と合わなくなるので住居を替えるようになる人もいます。


他人と接するとき思いやりのある生き方をする人・深い信仰心を持つような生き方をする人は運気の変動は少ないものです。



以前墓地だった場所・刑場跡・道祖神が祀ってあった・神仏の祠が祀ってあった・宗教関連の建物が在ったような場所に住むと、霊媒体質が強まり周囲に住んでいる人の念に違和感を感じて繰り返し住居を替えるようになる人もいます。


住む場所の持っている運気念質と合わないときは、心が落ち着かず体が不調を感じる・一人でいると誰かに見つめられているような感じがする・家の中に人の気配を感じる・家の中にいると集中力に欠ける・頭がボーっとしてイライラするようになった・家に帰ると気持ちが沈む・常に頭が緊張している状態が続き心身が休まらない、

また家の中に誰かがいて姿が観えるような現象を訴える人もいます。


これらの現象は前に住んでいた人の念の作用によることが多いものです。



※転職も似たような面があり単純に適職・時期・環境だけではなく、在職している職場の人間関係・環境は重要で、占いで移動が良しとする時期だったとしても失敗に終わることがあるのは周囲の念と自身の心の働きが大きく関わるからです