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はんぶん生活

ステーキ…。ステーキ!?

2021.05.28 15:01

お肉は好きですが…

読み進めている英語本、

PHILLPA GREGORY作

「THE LADY OF THE RIVERS」に出てきた、ちょっとビックリした表現。


「They take her to the stake」


彼らは彼女にステーキを持って行ったの…?

いや、彼女をステーキに取った…??

彼女をステーキに持っていった…???


とか思っちゃうのですが、

前後の脈絡からだと、決してそうでは無いはず。


これは、主人公に近しい女性達が、国王を呪ったという疑いで拘束され、

もしかすると、主人公にもその疑いの目が向けられるかも知れない…という心配をしているシーン。


今後の見通しについて、主人公の夫が言ったセリフです。

この緊迫したシチュエーションで、女性にステーキ??


…な訳はなく、多分これは、


「彼らは彼女を火炙りにする」ではないかと。


火炙り ≒ ステーキ …💧

(たぶん)


辞書引いてないから違うかも…だけど、その後の捕捉するセリフに


「They will burn her for a witch.」

(彼らは彼女を魔女として焼くだろう)


…とあるので、ほぼ間違いないかと。


でも、夫のこの「ステーキ」に対して、主人公は


「The stake?」


と聞き返しているあたり、


多分普段は使われない、ちょっとエゲツない表現なのかも知れません。



英語が得意なわけではないので、正直、「to」や「for」がどこに向いて何を指しているのか、ちゃんとはわかっておりません😅


ただ、物語は、前後に状況を補足するような表現が必ずあるので、細かいところはわからなくても、何となくイメージできるのが良いところ🌷


→なので、私の英語力だと、簡潔に書かれる新聞や論文などは読めない💦


でも、英語で読むのと、訳されたモノでよむのとでは、なんとなく、言葉の機微が違うようにも感じます。


「言語が思考を作る」と、どこぞの哲学者が言ったけれど、その感じ。


英語には英語圏の文化や考え方が詰まっているように思います。

もちろん、同じように、日本語にも🍀


さて、果たして、主人公もステーキにされてしまうのか…!?😄


続きを楽しみまーす❣️