MacBookのNumbersで冬休みの宿題を乗り切ろう!(事前準備編)
こんにちは!
「MacBookのNumbersで家計簿を」シリーズに
飽きてきたので、ちょっと趣向を変えて?
MacBookで子育て
というカテゴリも作ってみました!
愛用MacBook Airです♪
ああ、もちろん
『MacBookのNumbersで家計簿』もやりますよ〜!
だって、一番アクセス稼いでくれるから(笑)
今回は
MacBookのNumbersで
冬休みの宿題を乗り切ろう!です。
今回は事前準備編ということで♪
まだまだ使えるNumbersです♪
さて、冬休みとか、夏休みとか
宿題ってギリギリになってから
慌ててやっつけたりしませんか?
私がそんな子供でした〜(爆)
なんとなくぼんやり過ごして気がつくと
宿題、あれもあった!これもあった!
ああ、無理〜〜〜!
神様、あと1週間ください(涙)
・・・これを学生時代
エンドレスで繰り返したものです(笑)
そもそも、なんで子供の宿題が
特に長期休みの宿題がギリギリになるのか?
私の場合で書きますと
1. 学校の終業式の後、次から次に宿題が渡されて
その量に圧倒されてやる気を出せない
2. 頭の中が多動気味で、その時に面白そうと
思ったことに流されてしまい、宿題に取りかかれない。
・・・・なんだ、今と変わらないな(爆)
全く成長していない自分に愕然です!
当然、娘も似たようなタイプ。
それに学習障害と発達障害の特性が
プラスされてる感じです。
そして精神障害もあり、
基本的に無理は禁物です。
そういう娘に
宿題をクリアさせる対策は6つ。
1. 宿題の量を調整する
気持ちの上で体調の上で
負担にならないよう担任と話し合って
宿題の量を調整しました!
2. 宿題の全体量の把握
ざっくりでいいから、全体量を把握する。
これは先生と話し合いの段階に
娘も入って大まかに把握しています。
それができない時には親子で一緒に
何があるか(子供の得意苦手も含めて)把握する
3. 宿題を細分化して
取り掛かる順番と時間を可視化する。
取り掛かる順番?
そんなの前から順番に済ませていけばいいじゃん!
と思いがちですが、それではダメです。
ありませんか?
解らないところでつまずいて時間が掛かってしまい、
そこからやる気がなくなったってこと。
娘は特に落ち込みやすいので
最初に苦手意識が強くなると
宿題自体に取り組めません。
ですからテストと同じように
簡単なものを先に終わらせて
時間がかかるものは後回しにします。
そうすることで簡単なところが
気持ちよくサクサクと終わって
程よい達成感があるので、
より難しいところに取り掛かる
気力を残せるんです。←ここ大事!
それを実行するために、
宿題を細分化してハードル低めの
チェックリストにしていきます。
(これでついでに「多そう〜」という
漠然とした宿題への圧迫感からも
解放されます)
一緒に時間と日時の配分も
ある程度融通をもたせた状態で決めて
難しいところは親も一緒に
時間を取れるように
初めから予定を組んでおきます。
4. 宿題に取りかかれる環境を作る
どういう環境が落ち着いて過ごせるのか
普段からの観察が必要です。
うちの場合は
・テレビでニュースをつける
(静か過ぎるよりも話し声がした方が集中できる。でも好きな音楽やアニメでは集中できないので、淡々と話すニュースや大自然ドキュメンタリーをテレビで流しかけます)
・机の上は宿題とお気に入りの文房具
(大人もお気に入りの手帳や文房具でテンションがちょっと上がりますよね♪ 宿題と気が散らない程度のお気にりの文房具でやる気をアップさせると同時に、今から宿題をするんだ!という気持ちの切り替えをさせます。)
・やりたいことをする前に or やりたいことが完全に終わってから始める
(子供に選択させています。どうしてもそれが終わらなければ気になって取りかかれないと言うことも多いので、そういうものが済んで気持ちが切り替わってから宿題に取り掛かります。)
やりたいことを完全に済ませてから
宿題に取り掛かるというのは
親にとっては
受け入れがたいところかもしれませんね〜。
特に宿題を終わらせてから遊ぶべきだ!と
思ってる方は。
でも宿題の意味って何かって〜と
「学習の習慣を定着させる」
「学校で勉強したことを定着させる」
の2点だと思うんです。
ぶっちゃけ他のルールなんか
どうでもイイのです!
で、これが苦行になったら
宿題って逆効果と思ってます。
(あくまで個人的考えです)
宿題に無理やり取り掛からせるって
勉強に対してネガティブな感情しか
植え付けないと思うのです。
当然、捗らないし。
気になってることに集中して終わってから
宿題に取りかかれるなら
そして勉強に対して敷居も低くなるなら
こういう方法もアリだと思ってます♪
(この方法に切り替えてから
「勉強って楽しいね♪」と
娘が言うようになりました♪)
5. 宿題に集中させる
とにかく解らないところは後回しにして
・集中力を切れさせない。
・余計な声かけをしない。
・間違いに気づいても指摘しない。
が発達障害の娘に必要なルールでした(笑)
良かれと思って声をかけたら
集中力が霧散した・・・という
苦い経験を経てのマイルールです。
終わってから
コーヒー牛乳飲みながらリラックスモードで
一緒にチェックしています♪
(気が張ってると自分のミスや間違いに
感情的に反応するのでリラックスは絶対必要なのです)
6. 進捗状況をこまめにチェック
4で作ったチェックリストが
活躍するところです(笑)
もちろんチェックを入れるだけでもいいのですが
(可視化という意味では成功ですよ)
せっかくなら子供の最もモチベーションが上がって
子供が自分で時々取り出して
にんまりできるようなリストがイイです(笑)
もう、リストをちょこちょこ取り出して
ニヤニヤが止まらない状況なら
宿題なんてあっという間ですよ、お母さん!(笑)
子供が好きなキャラクターを付けたり
◯個チェックが付いたら、1日中好きなだけ
ゲームができるチケットが入手できるとか(爆)
お小遣いがもらえるとか(爆爆)
思いっきり趣向を凝らしましょう!
(当然、約束は親が必ず守らないとダメです)
子供の希望に沿ったご褒美を準備するために
どんなご褒美がいいか、
必ずうちではリサーチしています(笑)
おかし作りを一緒にするとか
カフェに行くとか、洋服買いに行くとか
喜びますよ〜、女の子だしね♪
こういうのって勉強と快感を結びつける
最もいい方法なのでは?と思ってます。
おかげで娘は
夏休みは勉強に根を詰めすぎて
具合が悪くなるほどでした(反省)
さて、次回は実際に
娘が持ち帰った宿題を元にして
Numbersで作ります♪