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グリッペン

戦争の危機

2021.05.29 08:13

「軍事研究」の2021年5月号によれば、世界の20-30代の、16ヵ国(日本は含まない)、16,000人に対して、

「第3次世界対戦は起こるか?」

を、赤十字国際人道研究センターが調査したところ、Yesが47%, Noが46%。


 これに対して、日本の同世代については、2018年に内閣府が実施した調査では、「日本が戦争に巻き込まれる可能性はあるか?」という設問に対して、94.8%がYes と答えている、と言う、驚愕の多さである。(全体では、85.5%)

 私には、全くの予想外の結果だった。

 と言うことは、マスコミは、真実を正しく報道しているのだろうか、と言う大きな疑問が残る。

 野党も知識人も、余りにも、「平和」を、声高に叫び過ぎているのではないか。いい加減に、真実を伝えて欲しいものだ。

 国民の85.5%が、戦争に巻き込まれる、と考えているということは、準戦争状態と言ってもいい、非常事態である。


 なお、内閣府の調査では、年代別に見ると、若い世代ほど、その可能性が高いと感じている。(因みに、還暦である私は、Noである。)


 また、自衛隊を増強すべきと考えているのは、同調査では、3割だが、現実には、防衛費は、ほぼ横ばいだ。


ここ10年程で、安全保証環境は激変した。

 特に中国の台頭が著しい。

 平和安全法制などは制定されたが、前述のように、予算は横ばいだ。


 勿論、最大限の外交努力はすべきだ。それを惜しむべきではない。が、抑止力としての、我が国の防衛力増強は、血税を使っても、早速に必要だろう。

 幸いにも、税金を使うことは、前述のように、国民の85.5%は、賛成してくれるだろう。

 なるべくなら、防衛費は増やしたくはない。

 しかし、恐怖の均衡を保つためには、残念ながら、それも「alternative 」なのだ。

 国防がなければ、全ての国家活動は、成り立たない。

 彼らは、本気なのだ。

 目を覚ませ、日本!