【活動紹介】OB大塚俊介氏(Jリーグ北海道コンサドーレ札幌フィジカルコーチ)が来学・指導
2016年12月19日(月)
Jリーグ北海道コンサドーレ札幌のフィジカルコーチである大塚俊介氏(18期OB)に、フィジカルトレーニングの重要性やその指導法、指導におけるポイント等について、実技を交えて講習会を行っていただきました。
本学OB(18期)でもある大塚コーチは、本学体育学部及び大学院を修了、市立船橋高校、ロアッソ熊本、JEFユナイテッド市原・千葉を経て、北海道コンサドーレ札幌のフィジカルコーチとして、Jリーグの第一線で活躍されています。また、今季はJ2優勝を果たし、チームのJ1昇格に貢献しました。
選手、教員、指導者等を目指す後輩達にとって、良き手本となってくれました。
お忙しい中、お越しいただき、ありがとうございました。
関係者の皆様に感謝するとともに、北海道コンサドーレ札幌様と大塚様の今後のご活躍を祈念しております。
【参加者の感想①】
「今回、大塚先輩の講話・トレーニングを通してフィジカル面の重要さを改めて知ることができました。特にボールを使ったフィジカルトレーニングは、今後自分達にとって、とても必要になってくるものだと感じました。厳しい試合でも相手より走り切り、勝利をもぎ取れるように今回教わったトレーニングを一人一人が日々積み重ねていき、千葉県一部優勝、そして関東昇格を達成できるように努力していきます。(3年:樋口雄介:東海大福岡高校卒)」
【参加者の感想②】
「今回、大塚先輩の講話を聞いて、自分がこれから勝つ為に、成長する為に何が必要なのか、一流の選手とはどんな選手なのか、よく理解でき、とても貴重な体験となりました。紹介いただいたトレーニングやストレッチが、どのように試合と繋がっているのか、どのような意味があるのかを具体的に指導していただき、これからのトレーニングに活かしていきたいと強く思いました。このチームに足りないもの、自分自身の弱いところは何なのかを理解し、良くなるように取り組む。そして、このチームの強みは何なのか、自分のストロングポイントは何なのかを理解し、さらに伸ばすこと。が勝利に繋がると思うので、今回学んだ事を活かして取り組んでいこうと思います。(2年:高松晴樹:浦和東高校卒)」
【参加者の感想③】
「『フィジカルトレーニングだけで終わらせるのではなく、それを競技動作に合わせて落とし込む』という点がとても重要な事だと感じました。本番をイメージして1つ1つのトレーニングや練習を全力で取り組む事で、チーム力・競技力・個々の技量もさらにレベルアップする事が出来ると分かりました。今回の講話や実技指導を通じて、インプットしたことを、今後の活動でアウトプット出来るように日々の練習に繋げていきたいと思います。(2年:岩崎友里:茂原北陵高校卒)」