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大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO's Cooking

**レシピあり**絹とうふで作る、ふわとろ麻婆豆腐

2021.05.29 12:25

こんばんは。


 大田区久が原の料理教室MICHIKO's Cooking主宰、

 料理家・圧力鍋料理研究家の戸根みちこです。




NextFoodistに就任し、関連企業様よりいただいたプレゼントのひとつが、

森永乳業さんの絹とうふ。


パッケージに書いてある、驚くべき文字。


「常温保存可能品」


これ、かなりびっくりじゃないですか?

豆腐が常温だなんて、信じられない。


最近になって、常温保存可能な牛乳があると知ってかなり驚いたばかりだったのですが、

豆腐まで常温保存可能だなんて!!!!

これは、非常時用の食品備蓄にもぜひ仲間入りさせたい一品です。


この絹豆腐を使って作ったのはこちら。



我が家の定番麻婆豆腐です。

でもね、いつもの作り方とちょっと違う。



レシピのご紹介です。

【絹とうふで作る、ふわとろ麻婆豆腐】

<材料・4人分>

絹とうふ・・・1パック

豚ひき肉・・・100g

ねぎ・・・10㎝

にんにく・・・1かけ

しょうが・・・1かけ

酒・・・大さじ1

ごま油・・・大さじ1

中華スープ・・・200ml

豆板醤・・・大さじ1

花山椒・・・小さじ2

A. 片栗粉・・・大さじ1

A. 水・・・大さじ2


<作り方>

1.ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにする。Aを合わせて水溶き片栗粉を作る。中華スープは、顆粒のスープの素を溶いて作っておく(割合は、お使いの商品の表示に合わせて作って下さい)。

2.鍋に湯を沸かし、絹豆腐をパックのまま入れて5分ほど温める。



3.フライパンにごま油を入れて中火で熱する。豚ひき肉を入れて色が変わるまで炒めたら、豆板醤を加えてなじませるように炒める。

4.ねぎ、にんにく、しょうが、花山椒を入れて香りが立つまで炒めたら、中華スープを入れて煮立て、水溶き片栗粉を流し入れてとろみをつける。1分くらいぐつぐつ煮ておくと、とろみが戻りにくい。

5.軍手やゴム手袋などをはめて絹豆腐を湯から取り出し、パックを開いて皿に入れる。


6.絹豆腐を皿の中で食べやすい大きさにカットし、あんをかけたら完成。


絹豆腐は、「充填豆腐」というジャンルの豆腐なのですが、パックの中に余分な水分がなく

豆腐が均一に入っている状態です。


なので、容器ごと温めるとふるふる柔らかい状態の豆腐を

きれいに温めることができるのです。


麻婆豆腐って、炒めている間に豆腐が崩れすぎてしまって

仕上がりが汚くなってしまうという声をよく聞きます。


この作り方だと絶対に豆腐が汚くならない!

取り出すときが熱くなっていて危ないので、その点だけ気を付けてくださいね。


よろしければ作ってみてください。