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キャップスクリューを皿ビス加工にする小ネタ

2016.12.21 03:00

「普通のビスだとすぐ曲がっちゃうよ.....」ってお悩みありますよね?

 

最近では曲がり難いビスがパーツとして販売されてます。

 

このキャップスクリューはミニ四駆で使われる2mmビスの中では最強の強度を誇っております。

確か通常のビスの何倍でしたっけ?

とにかく曲がりません。

私もローラーはこのキャップスクリューを使ってますが、ガンガン走らせても全然曲がりません٩( 'ω' )و 

 

しかし通常のビスと同じように、ビス頭が出てしまうのが唯一の欠点と言いましょうか.....

 

しかしこのキャップスクリューも一工夫すれば、こんなものも出来ちゃいます!

 

そう!皿ビス加工です!

皿ビス加工をする事でプレートに対して平らになり、引っかかりを無くす事が出来ます。

  

画像が見づらいですが、リューターに取り付けてダイヤモンドヤスリで出来ます。(某百均のダイヤモンドヤスリでも出来ます)

 

1番早く加工が出来るのが、リューターを二つ使って、一つのリューターにキャップスクリューを取り付けて、もう一つのリューターにダイヤモンドカッターを取り付けます。

 

今回はドラボにウッドレース(木工用旋盤)があるので、そちらでやってみました٩( 'ω' )و 

 

この様に同時に回転させ、ダイヤモンドカッターでキャップスクリューの裏側を45度の角度で削ります(大体45度で目分量で行なってます)

 

この様に削りました。

しかしこのままだと少しだけ頭が出てしまうので、頭の部分をダイヤモンドヤスリで少し削っていきます

頭の部分を平らに削ってあげると.....

 

この様に銀色の部分が露出します。

これで完成です\\\\٩( 'ω' )و ////

 

 

皿モミしたプレートに着けるとこんな感じで平らになります!

 

こうする事で高剛性で曲がり難い皿ビスの完成です\\\\٩( 'ω' )و ////

 

ビスが良く曲がるって言う人には是非オススメ致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+