虚と実⑤
2021.05.30 10:57
治療を施す場合、病症を虚と実に分けます。
虚の病症に対しては補法を施し、実の病症に対しては瀉法を施します。
大便・汗・小便などの排泄物が出る傾向の時は虚。
便秘・無汗・小便不利などの排泄物が出ない傾向の時は実。
訴えの多い多言の人は虚。
無口な人は実。
病症が穏やかな場合は虚。
病症が急激な場合は実。
按圧して気持ちが良い場合は虚。
按圧して痛みが増す場合は実。
などが病症の虚実を区別する基本です。
病気の種類によってどの様な症状を主として診察するかは違いがあります。