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疾風が如く。

2016.12.20 17:47

本日の営業中。

いきなり幼馴染みのT氏が店の扉を開け、爽やかな笑顔と共に「てっちゃん、これ、お歳暮。」って紙袋を僕にパッと手渡しました。


慌てて受け取る僕・・・


ふっと紙袋を見ると「かるがん」の文字が書いてあり、その瞬間に中身はすぐにわかりました。


はい~。がんこやのチャーシュー。


流石のチョイスに爆笑。

見事なまでにやられました。


ちょうどきのう、たまたま二人で立ち話をして「近々またがんこや行って“深夜の大食い”しようよ♪」って話をしていて「いいねぇ、“深夜の大食い”なんて不良行為しちゃいますか~♪」なんて言ったばかりでの今日のサプライズ。


もう完敗です。


さらにがんこやのチャーシューには、二人で前々からやろうって話があって、それは・・・


がんこやに行って、ふつうにカウンターに座る。


とりあえずビールを注文。


ビールが目の前に運ばれて来たら、店員さんに「この上にぶら下がってるチャーシューを一人に1本ずつちょうだい」って注文。


おもむろに丸々1本のチャーシューを片手にワイルドにかじりながらビールを吸い込む。


まだ実行はしていないのですが、実現させたいものです。


こんな“前ふりトーク”がずーと前からあってからの今日のチャーシューのプレゼントに喜びと感謝に爆笑。


かるがんの紙袋を僕に手渡したT氏の店の滞在時間は約5秒。


疾風が如く「これ、ガッツリかじちゃってよ♪」との言葉を残し外に出て行きました。


お客さんがいたのですが、僕も追い掛けるように店外に出て「ありがとう。しっかりかぶり付いて、このチャーシュー1本すべてシバき倒してやりますよ。」と言葉を返しました。


さすがのT氏、ひとつの笑いの為におみやげチャーシューを購入してプレゼントしてくださいました。


この一流な笑いへのお返し物をしたいけど、この笑いに対抗できる逸品を果たして僕に見付けることができるだろうか?


チャーシューありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。ハードルが高いですが、近々、最高にふざけた物を探して来ますね♪