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手と口からの脳への働きかけ☆フェルデンクライスその③

2016.12.21 11:57

こんばんは!

早いもので、あと1日で2学期が終わってしまいます。

待ちに待った冬休み♡


夏休みは2ヶ月くらい休みたい、といつもほざいている私。

冬休みは、ざっと1ヶ月くらいダラダラと休みたい。

(今年の冬休みはいつもより長めなので、許しておこう。)


さて。

フェルデンクライスその③です。

カナをよーく見たら、何かをしてる。


何してるのかを尋ねました。

口に手の指を持っていき、触っていました。


以下の事を説明してくれました。



脳の感覚野と運動野の占めている部分を図式化したものがあります。

(ペンフィールドの地図)

脳の感覚野と運動野は、ほぼ手と口が支配しています。

触れさせて、刺激することで大脳を活性化させよう、ということでした。



この図、覚えてたけど…

ペンフィールドの地図っていうんだ。

初めて聞いた。

(いや、授業で聞いたはず笑)


自分の手を、『手』と認識することってカナには難しくて、何かを握ったり触ろうとしたりすることがありません。


触らないからそのままで、、、と、当たり前にしていました。


幼い頃は、せっせと赤ちゃん運動したりおもちゃ触らせたり、何かとチャレンジしてたのを、今ではスッカリしていなくて。


『出来ないことが当たり前』に私自身がしていたと思います。

日頃の何気ない事から始めてみようか。

自分のよだれは、自分でタオルを持ってもらって口に手をもっていくようにしてみようかなー。

もっと、楽しい事でした方がいいのかなー。

リップを塗るとか?

手と口。

いろいろありそうですね(゜-゜)


こういうことって 親次第で、道が決まるのかもしれないですね(。-_-。)。


道といえば。


レッスンの途中に横向きのカナの左手を持っている先生に、

日々カナが楽なように横向きに出来ない、と話したら



「介助者はガイド、バスガイドと同じ。

腕や手を楽に持っていけるように道を教えてあげないと。

カナちゃんが、ここに腕を持っていけばいいんだー、とわかるように道をつくってあげて」


とのこと。


自分勝手に動かしていればガイドではないですね。

カナが動きやすいように、どうやったら道をつくれるのか、この冬休みの私の宿題になりそうです(*_*)