こどもスポーツ撮影*ミニバス編
こちらはまだ写真業をしていないころの写真です。
次女がミニバス(11歳以下のバスケットボール競技)のクラブチームに所属してて、娘をキレイに残したくて猛烈に練習し、いまもこの経験が生かされておりますです。
体育館の球技全般だと思いますが、撮るのがとても難しいです。
なぜか、①暗い ②早い ③狭い だから。
カメラは光を一定量取り込む機械ですから、
光が少ないと、たくさん取り込もうとしてシャッタースピードが遅くなります。
静止してるものならカメラを動かさなければキレイに撮れるのですが、ミニバスは動くスポーツなのでそういうわけにもいかないですよね。
あとカメラと被写体との距離が比較的近くて動くとなると、カメラの振り幅が大きくなるので、ピントを合わせるのが大変なのです。
ただし、プロ機でないと撮れないというわけではありません。
↑こちらはビギナー機のキャノンEosKissX4で撮ったものです。
ミニバス撮影のコツはたあくさんあるのですが、長くなるので次回m(UU)m。
ナイスカットをしたとこです^^
ゴールの後方の右端か左端がいいショットが撮れるポジションでした。
チームの攻撃パターンまたは、プレーヤーの攻撃パターンがどちらかに偏っている場合が多いので、それを見つけられたら撮りやすいのが右なのか左なのかがわかります。
小学校6年生ですが、ミニバスのプレー中はとっても大人びて見えました。
ミニバスは、いまでも撮影にお邪魔させていただいてて、かなり長いこと撮ってますが、どんなにちいさな子でも、真剣にプレーしてるときは本当に凛々しくてカッコイイのです。
この写真がとっても気に入ったので
ガラケーの待ち受け画面というものを自作してました。
チーム内で写真係的存在になったので、たくさんたくさん撮ることができて、思い出をたくさん、そしてとてもキレイに残せて嬉しかった。
小学校卒業とともにミニバスも卒業するので、たくさんの写真のなかから吟味して厳選して、フォトブックを作りました。
次女の思い出のお品ですが、私のミニバス撮影の上達の歴史でもあるのです。
フォトブックは、置いておくだけで見たくなる効果があるらしく、たぶん表紙のせいでしょうか*^^* 家族だけでなくて、おうちに遊びに来たお友達はぜったいに何これーとオープンザフォトブック。
ごく自然に次女の勇姿を自慢できてしまう素敵なアイテムでございました。
いまでもこのフォトブックは、高校バスケをしている次女との比較物として楽しませてくれてます。
これから月日は流れていくでしょうが、見るたびに作って良かったと思うのでしょう。