先生の指導能力が問われる時

曲がある程度仕上がった生徒さんから

Instagramに動画を載せております。

多くの先生がご自分の生徒さんの演奏動画を

載せるのを避けておられます

Instagramでも動画ではなく演奏写真を

載せている先生がほとんどです

その大きい理由は

「自分の生徒さんの演奏を載せる自信がない」

確かに自分の生徒さんの演奏動画は

先生自身の指導力が問われます。

「生徒の演奏なんか自信がなくて載せれません」

と正直におっしゃる先生も多いです

生徒さんの演奏をSNSを通じて皆さんに見てもらう

これは指導者にとっても大きな挑戦です

カンタンに出来上がるものでも

決してありません

普段の小さな小さな指導の積み重ねが

演奏動画に結びついていると思います

うちの教室に移ってこられて

どんどん演奏技術が伸びて

喜んでおられる生徒さん、保護者様を見て

「今までどうしてできなかったんだろう?」と

私が反対に思ってしまいます(^○^)

素晴らしい生徒さんにも

出会えて

「本当に来ていただいてよかった」と

思います

SNSの視聴者の方は、厳しいです(笑)

特にYouTubeなどは、

子供の心をズタズタにするような

内容の投稿もあります。

しかしいつも生徒に話しています

「そんな事は気にしないでいいよ

責任は先生が取るから」

「ビビらないで思いっきり気持ちよく弾きなさい」

子供の人生を担っている指導者の役割は

とても大きいと思います

この指導力がこの子の将来に

影響すると言うことをいつも考え

さらに良い指導をしていこうと思っています。

　　　　　　↑次回は、この事を具体的に

　　　　　　　お話したいと思っています