「純米酒 冷撰 福小町」
「純米酒 冷撰 福小町」
(木村酒造株式会社/秋田県湯沢市)
精米歩合60%ですが「純米酒」と名乗っているとおり、お米の純粋な旨味を舌の上で感じられます。
使われている酵母は1001号(協会10号、別名・小川酵母)で、酸の少なさと高い吟醸香が特徴。
酵母の特性が、お酒の持つ淡麗さと香りの良さをより一層引き出しています。
穏やかな香りと淡麗でなめらかな口当たりが楽しめるでしょう。
なお、こちらのお酒は、秋田県内限定1000本の「夏酒企画」のうちの1本です。
数に限りがございますので、お早めにお買い求めいただくようお願いいたします。
【価格】
720mℓ 1,260円(税込)
【小川屋スタッフから】
基本的に夏酒って、お求めやすい価格帯のものが多くありませんか?
もちろん全部が全部はそうでないですが、酒屋から見ても「この価格?!」と驚くような価格のお酒が多くリリースされています。
夏は1年のうちで日本酒の消費量が控えめになる季節。
酒蔵さんが試行錯誤してくださっているおかげで、氷入れて飲むお酒や、意表を突いて夏にあえて「にごり酒」など、多種多様な夏酒が登場しています。
もう何年か経ったら、「暑くなってきたから冷えた日本酒で乾杯!」なんてスタイルが世にもっと定着しているかもしれません。
そんなふうに書いておきながら、真夏の炎天下でビールを飲んだ時に、
「キンキンに冷えてやがるっ・・・・・・・・!」とカ〇ジばりに叫びたいですし、爽やかでミネラル感いっぱいの白ワインも暑い日に飲みたくなっちゃいます(小声)。
夏は喉の奪い合いですね。
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今日の投稿を書きながら、季節に沿ったお酒を選んで紹介したい、お酒のある生活を存分に楽しんでいきたい、と改めて思いました。
今日は何を飲もうかなって考えているだけで幸せです。
明日のお酒も、どうぞお楽しみに。