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東京立憲の若手率は六十㌫、子育て世代重視の選挙公約|都議選二〇二一

2021.06.07 06:05

【政治報道】 令和三年六月二十五日に『都議選二〇二一』が告示される。二十日を切った。投開票は七月四日。


今回の選挙は、コロナ禍における小池百合子(壬辰)都政への審判。これまでの都知事は、自身がつくった都議会の第一会派・都F(代表:荒木千陽)と連携し、都政を経営してきた。コロナ対策では子ども・若者・若手を悪者に仕立て上げきた。都の最大勢力である若者・若手が主権者として百合子都政へジャッジできる機会。


都の国政政党が若者・若手を代弁してくれるか、否か。それは立候補予定者を見ると分かる。若者・若手を代弁しようとする国政政党は、若者・若手を立候補させる。人材を育てている。その観点から報じていく。


 報道現在で東京立憲の予定(公認)者数は二十八人。内、四十四歳までの若者・若手は十七人。六十.七㌫と過半なった。最年少は二十九歳の関口健太郎(辛未)杉並区議。ゆとり世代。全体の内、女性は八人。二十八.六㌫。東京立憲は初の都議選。若者・若手が主力で女性も大切にしていると言えよう。


五月三十一日に『都議選政策 二〇二一』が完成。以下の九本で攻める。

  1. 貧困・格差の解消
  2. zeroコロナ戦略への転換とポストコロナに向けた対応
  3. 子ども・子育てを応援する社会の実現
  4. 高齢者・障がい者の暮らしを守る
  5. 環境快適都市の実現へ
  6. 災害と犯罪から都民を守る
  7. まちづくりの推進と地域産業の支援
  8. ダイバシティの推進
  9. 行財政改革と税金の無駄づかいの打破、真の情報公開

=事業関連(上記一、二、七)=


=雇用関連(一、二)=


=低所得者・ひとり親家庭関連(一)=


=子育て関連(一、三)=


=インフラ関連(七)=


=都庁・議会関連(九)=


画像:関口健太郎、立憲民主党