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(有)小川屋

「サントリー季(とき)」

2021.06.01 06:58

「サントリー季(とき)」

(サントリー酒類株式会社/東京都)

 

日本産のブレンデッドウイスキーです。

北米・イギリス向けに生産されている商品のため、逆輸入品として入荷しました。

サントリーの5代目チーフブレンダー・福與伸二(ふくよしんじ)さんが手がけたウイスキーで、「白州12年」を土台に、「山崎」と「知多」をブレンドして作られています。


モルトウイスキーとグレーンウイスキーのブレンドによる、バニラやバジル、ハチミツのような香りが特徴。

グレープフルーツやペパーミントのような爽やかさ、後味にはほのかな甘さとスパイシーさも感じられます。

全体的に軽やかな仕上がりで、43度という度数の割に控えめな印象も受けました。


ロックはもちろんのこと、サントリーさんの推奨はハイボール。

公式サイトによると、ウイスキー1:ソーダ3(または4)で、とのこと。ハイボールにすると、キレの良さ、透き通るような口当たりも存分に楽しめるでしょう。

 



【価格】

700mℓ 6,000円(税込)       

 



【小川屋スタッフから】           

最近は、ウイスキーはハイボールで飲む方が多くなりました。

糖質0のため、健康面が気になる方ならハイボールを選ぶ機会も多いかもしれません。


日本ではお馴染みのハイボールですが、海外ではウイスキーを飲む際、水や炭酸水で割ることはあっても、氷は入れないのが一般的だとか。

そんな海外市場へサントリーさんが発売したのが、ハイボール推奨の「季」。

北米やイギリスのウイスキーファンの目にはどんなふうに映るでしょうね。

感想を知りたくて海外のECサイトを覗いてみたら、「甘くてフローラル」「軽すぎる」「素晴らしい」「ストレートはないな、ミックス専用かな」「絶対また買う」など、いろんなレビューがありました。


私個人は逆輸入品という先入観があってか、片面だけのラベルすらも珍しく新鮮に感じました。

うーん、国内向けに販売してほしい!と切実に思ってしまいます。


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ウイスキーは何年も熟成してできるもの。増やそうと思ってすぐにできないところも、その良さだと思う、と以前の投稿(4/1)でも書きました。

今回のようにご紹介したウイスキーが手薄だと、いろいろと考えさせられますが、念願のウイスキーを手に入れたとき、味わえたときの喜びはひとしおでしょうね。


昨日と同様、今日ご紹介した「季」も数量が限られます。

大変申し訳ございませんが、お一人様1本のみ、また、日々ご愛顧いただいているお客様やフォロワーの皆様を優先させていただきますことをご了承ください。