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その日ばかりの野鳥観察

居残り組(オオハクチョウ)

2021.06.02 20:45

市内には、冬にハクチョウやカモ類が飛来する池が複数あります。

その中でも長嶺大池が有名で、多い時は100羽を超えるハクチョウを見る事が出来ます。


春になるとハクチョウもカモ類も飛び去りますが、その池では毎年2羽のハクチョウが残ります。

おそらく、羽が傷つき飛べなくなってしまった個体なのだと思います。

今年もオオハクチョウとコハクチョウが1羽ずつ残っていました。


オオハクチョウ


コハクチョウ


嘴の黄色い部分の大きさで見分けます。

ハクチョウたちは、真冬に比べると全体的に褐色味が混じっていました。

夏羽というよりは、汚れによるものかもしれません。


冬は周辺の田圃で落ち穂や二番穂を食べ、市民から籾米やパンなどをもらう事もあります。

その日は、お爺さんに連れられた子供がパンをあげていました。

種は異なりますが、いつも寄り添うように2羽で過ごしています。



その池には、他にもマガモ♂が2羽残っていました。

ハクチョウと同様に飛べなくなってしまったのかは不明です。



別の池でもオオハクチョウとコハクチョウが1羽ずつ残っていました。

カイツブリの親子を見つけた池では、キンクロハジロ♂を1羽見つけました。

市内には、まだ冬鳥の居残り組がいるのかもしれません。