マツコ陳情第1弾!「議会運営の正常化を求める陳情書」を提出しました!
マツコでは、松戸市議会3月定例会での本会議や委員会での傍聴活動を通して、オープンチャット内で、感想や疑問点などを共有してきました。そこで、メンバーの中で共通していたモヤモヤが昨年6月から続く議会運営における新型コロナウィルス感染予防対策として「出席議員の半数交代」と「質問時間の削減」でした。そのことから、以下3点について、令和3年6月定例会に向けて5月25日に陳情書を作成し、議会事務局へ提出して受理されました。
【陳情内容】
1. 全議員出席体制で本会議を開催する。
2. 一般質問、議案質疑の時間短縮を従前のとおりに戻す。
3. 新型コロナウィルスへの対応を包含し、大規模災害などにも対応した「議会運営における業務継続計画(BCP)」を策定する。
6月1日告示日には、あらかじめ電話にてお約束をして各会派の控室を回り、幹事長にご挨拶させて頂きました。マツコ初めての“ロビー活動”です。まだお尋ねしていない会派には改めて伺う予定です。(マツコによる個性いろいろ会派控え室訪問記は、また改めて)
いま松戸市では、コロナ対策だけでなく市庁舎建て替えやごみ焼却場の問題など、待ったなしの課題が色々あることが傍聴を通してわかりました。そして、近隣他市の地方議会では同じ状況下でも様々な対策を施し、議会としての機能を維持すべく対応しているところも多くあります。ちなみに、千葉県内54市町村議会のうち質問時間の短縮など続けているのは、松戸市を含めて4市だけいう情報も!
松戸市議会でもこんな非常事態の中にあるからこそ、しっかり対策を講じている他市に参考に、「市民の負託」に答えている姿をネット中継もしている本会議を通してもっと見せてほしい。マツコも引きつづき、傍聴などを通して、市議会を見守り、市民目線の違和感を発信していきたいと思っています。
そして、この陳情書が付議されるかどうか決まる“議員運営委員会”が、
6月7日(月)午前10時より行われます。残念ながら、本会議と違い、委員会はネット中継がありません。
マツコメンバーも傍聴を予定していますが、結果はこちらでもご報告します。ぜひご注目を!
(小川)