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金カム281話函館のひと。

2021.06.03 09:40

※暗号解読したのに全然解決しなくて草


どうもこんにちは。

梅雨だと言うのに晴れて暑い日が続いてぐったりしてます。

私は気温が高い夏が苦手で毎年ぐったりしてます。

今週の漫画もぐったりする内容です。気分的に。


表紙のシライシはTwitterで発覚。

北島三郎の「函館の女」のジャケットらしいです。

サブちゃん出していいんだろうか


☆今週のあらすじ

・函館に着いた土方グループはイカの丸焼き食いながら五稜郭を目指す。

イカはアイヌ語でエペッペッケと言って枝のように分かれているという意味らしい。

ロマンチスト杉元が「運命の枝分かれ」のような昔話ないの?と聞くも何もないと答えるアシリパ。あ、そう。

・五稜郭とはお城の跡らしい。函館奉行所といって江戸幕府の役所がこの星の中心にあったらしい。「そして幕軍と官軍が戦った最後の地。函館戦争の大舞台だ」そう話す土方老人は一瞬あの時散った姿に描写された。「土方歳三はここで死んだとされておりますよ」永倉が話す。

五稜郭で我々の夢は終わりまた五稜郭で新しい夢が始まる

二人の老人はそう話す。

~新撰組 完~

大河ドラマかな 嘘です


・過去に軍が使っていた五稜郭、今は無人だがこんなところに金塊を隠すとは灯台下暗しだぜと杉元は言う。アシリパは意味ありげな目をする。何か知っているのかな。

(アイヌのじいさんから得た)ボウタロウの情報によるとここから7キロ先の函館山のロシア領事館から金塊を五稜郭に運んだという。白石は人の名は間違えて金塊情報は間違えないのか。

・再びウイルクたちの過去話。

閉鎖されたロシア領事館に裏口から侵入するアイヌの男たち。壁を割ると地下室が現れた。

領事が消えたあと、キムシプたちがこの壁を作った。今はこの爺さん以外ここに金塊があることは知らないという。そこに鶴見や鯉登パパが入ってきた。鯉登誘拐事件のころだ。

ウイルクらは警戒してずっと隠れて見張っていた。鶴見らが去ったがもうここ領事館は安全な隠し場所ではなくなったため他の場所に移そうと考えた。


・地下室の金塊を明かりを点けて見てみるウイルク一行。爺さんは「ウェンカムイにみんな殺された」と言った…ウイルクらは驚きこれはどういうことなんだとうろたえる。

・さっそく掘り出そうとする杉元一行。白石の後ろに人の気配。

・・・陸軍師団だ。


以上です。


初見で読んだ時ウイルクの驚いた表情見て「火曜サスペンス劇場」かなと思いました。デデ、デーデーデー♪

そしてまた過去話持ってきて長引きそうだなと。はあ。まだあるんか。もう無理に引き延ばしてお話作らなくていいよー

暗号解読してからが本番なんだろうか。この漫画。

それよりも先週の菊田さんと鶴見のあれはあれで終わりなのかい。ちゃんと弔って欲しいなあ…無理だろうけど。


ロシア領事館は鯉登ちゃんが誘拐された話とリンクしてますが誘拐されたとき、なんで領事館なんだろうと疑問でした。目立つ建物でみんなが狙ってたんだろうか。無人やし。

誘拐事件と絡めるからには鯉登ちゃんがキーマンになりそう?Twitterで見たんですが当時の鯉登ちゃんが金塊の在り処を実は見ていてそれを思い出すんじゃないかと。…ありそう…。

今は無人の周囲にも人の気配のない五稜郭に隠す金塊・・・。

実際五稜郭には財宝が隠されてるとか噂があるらしいってこれもどこかで見た。ロマンですねえ。


老いた土方さんが一瞬最後の土方歳三の姿になってましたがもうちょっと見せてくれ。

↑アニメ3期でも新撰組時代の話はすごく綺麗に描かれてましたよね。やっぱり男子は刀が好きでしょ。ロマンですねえ。

大河ドラマの「新撰組!」は毎週見てました。土方役の山本耕史さんがね…ぴったりなんすよ。年齢も身長も(高い!)最後の五稜郭なんざもう…あの洋装…ちょっとググって見てみてください。ハァ

↑これは私が描いた絵です。一応資料見て描いたんですけど似てないのは許してね


あのドラマは他の配役もぴったりで。オダギリジョーが斎藤一で口数少なく隠密活動ですよ…山南さんが堺雅人で切腹シーンはもう…涙。まあ、脚本はちょっと色々ファンタジー入ってますけども全体的に面白かったです。新撰組と言う題材はもうロマンなので。好きな人はほんとに好きで大変です。


さて

ウイルクは地下室で何を見たんでしょう。

ウェンカムイに…って爺さん言ってるけど誰かの亡骸が金塊と溶け合っているのかな。知らんけど。早く金塊見つけて鶴見対土方でドンパチやってくんないかな。網走編再びってね。

実はウイルク生きてましたっていうの無いのかな。


今週は老人土方はそういえばあの土方歳三でした!っていうのを思い出させてくれた回でした。(あと大河ドラマ新撰組を思い出させてくれた回でもある)

主人公は土方でした。

ひじかたでした!

(え、すぎ…もと?