Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

大田区久が原の家庭料理教室 MICHIKO's Cooking

**圧力鍋レシピ**鶏もも肉とねぎのうま煮

2021.06.04 00:31

こんにちは。 

 大田区久が原の料理教室MICHIKO's Cooking主宰、

 料理家・圧力鍋料理研究家の戸根みちこです。



今回は、圧力鍋で作る

【鶏もも肉とねぎのうま煮】

をご紹介します。

フィスラーさんの直営店で5月度レシピカードとして配っていただいているものです。


15分くらいで完成するのですが、

そんな短時間でもねぎはトロトロ、鶏肉は柔らか。

さらに、同じ圧力鍋でゆで卵も作れちゃいます。信じられます?




まず最初に、圧力鍋で直接鶏もも肉の皮目を焼きます。



鍋底が凸凹しているのがわかると思います。

この鍋底は、フィスラー独自の凹凸面をした鍋底「ノボグリル」。


この鍋底がとても優秀で、鶏皮もこのようにきれいにはがれてくれます。

テフロン加工のフライパンのつるんとはがれる感じとは違うのですが、

経年劣化もなくずっとこの品質が保てるのが素晴らしい。


圧力鍋だと、私が使っている

プレミアムプラスと、コンフォートプラスでこの鍋底が採用されています。


こうして鶏肉とねぎを焼いたところに調味料を入れて
(詳しレシピは後ろに載せています)、

さて、ここで今回のポイント。



鶏肉の隙間に付属の三脚を立てて、その上に卵を乗せた蒸し台を置きます。


これが、圧力鍋の2段調理。

下段の水分で上段の蒸し料理もできるんです。


一度に二品できるというメリットはもちろんのこと、

圧力鍋の蒸し台で作るゆで卵(厳密には蒸し卵ですね)が、とにかくおすすめ!


まず、殻がむきやすい!

これは我が家の子どもたちのお墨付き。

普通に茹でるよりも圧倒的に殻がむきやすいです。つるんとむける。

失敗するのが無理なくらい。


そして、おいしい!

白身がプルンプルンになってとにかくおいしいんです。



高圧で30秒加圧したら、圧力が抜けるまで待つだけ。

何て楽なんでしょう。

これだから圧力鍋はやめられない。


フタを開けたら卵をすぐに冷水にとって冷めたら殻をむき、

鶏肉の煮汁にひたします。


絶対おいしいの、想像つきますよね。


たったの30秒加圧で仕上げたゆで卵は、程よい半熟。

そして、鶏肉はとっても柔らかい。


お弁当のおかずにしたい場合は、煮汁を煮詰めてあげるといいですよ。


詳しいレシピは、こちらのフィスラーさんのInstagram投稿からご覧いただけます。



圧力鍋お持ちの方、是非お試しくださいね。


最後までお読みくださりありがとうございます。

よろしければこちらもポチリと、よろしくお願いします。↓