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許認可・法務  al&la  行政書士 井原法務事務所

休日が重なると、困りごとが多い

2016.12.23 17:32

日本はかねてより、働き過ぎと言われ、また、昨今は、ただ働き、残業未払い、なども時折アップされます。それで、休日が重なるよう、又多くの人が休みを取るようにしています。残業未払いとか、過労死という事ではなく、皆が一斉に休日を取ると、いろいろ不都合なことも多いものです。もちろん、休日を対象にする産業には願いたいものではあります。

.しかし、土曜日、日曜日と、官民揃って休めば、そのように仕事の段取りをしなければならないし、(そうしているでしょうが)、土日でも働いている人は当然いるわけで、仕事上欲しい物、必要な事は、次回回しにしなければならない。二日のブランクで、仕事もその分伸びてしまいす。銀行に行けないとか、医者も、いける先を探さねばならないとか。ついでに、割増料金が取られる。また、至急仕事があっても、直ぐに対応できないことも多いはず。

医者でも、土曜日の午後はやっていないのですが、歯医者・眼医者は、水曜日、木曜日が休みというところも多く、土曜日の午後というのは助かるものです。みんながみんな一斉に休むというのはほんと困りものです。もちろん家族がそろうという事は多くなるでしようから、家族間のコミュニケションにはよいですね。

又、バイトやパートの人は、その分少なくなるわけでもあります、。副業や自分の望み事がしやすいと考える人もいるでしょう。

一斉に休むので、道路・施設での、混雑率、事故率も高くなります。


一斉に休まない、国民が休まないという発想もあると言います。御互い休むのは交代制、職場自体は、オープンしているというのが、望ましいのです。              自分の生活に合った休み方の為にも、今のパターンを変えることも視野に入れること自体無理なのでしょうか