ZIPANG-5 TOKIO 2020 ~古今折衷~ 日本最大級の商業リゾート施設 VISON [ヴィソン ] 第二期 開業 !(Ⅲ)
速報
「本草」エリア・「木育」エリア 合計7店舗が 6月 5日 に オープン!
様々な薬草湯で癒される本草湯 や木と森に触れて心を育てる kiondなど
VISON [ヴィソン ] アーカイブ リンク記事をご覧ください。
ZIPANG-5 TOKIO 2020
速報 古今折衷’ 日本最大級の商業リゾート「VISON(ヴィソン)」のご案内(Ⅰ)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/16997739
ZIPANG-5 TOKIO 2020
~古今折衷~ 日本最大級の商業リゾート施設 VISON [ヴィソン ] 第一期 開業 !(Ⅱ)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/17580583
「ヴィソン多気株式会社」(株式会社アクアイグニス、イオンタウン株式会社、ファーストブラザーズ株式会社、ロート製薬株式会社の4社からなる会社)による、日本最大級の商業リゾート施設『 VISON[ ヴィソン ] 』 の第二 期オープンとして 、「 本草エリア 」と「 木育エリア 」 の 2エリア 7店舗 が 6月 5日に開業します。
三重大学とロート製薬の共同研究により実現した「本草エリア」には、 VISON独自の本草七十二候 (ほんぞうしちじゅうにこう)*に基づいた72種類の薬草湯を1年通して楽める「本草湯」、その他、世界基準のウェルネスメニューが揃うサロン「Wellness Salon by TEUZUSIKI」、ミネラルミスト浴 「 Le Furo」 、本草茶を楽しめるカフェ「本草研究所 RINNE」、 日本一予約が取れない日本料理店のオーナー・ 笠原将弘氏が新たに手がける「笠庵 賛否両論」などが開業します。
「木育エリア」では、木や森をテーマにした体験・体感型施設「kiond」がオープン 。木材から家具やアート作品を作るワークショップや焚火起こしなどが体験できる森のアクティビティ、国産杉や尾鷲ヒノキを使用したプレイグラウンド、木や森、アウトドアの専門書や絵本が自由に読めるライブラリーカフェなどを併設しています。
*四季折々の気候を表す七十二候を、多気の行事や食べ物を基にVISONオリジナルで再構築したもの
《参考》
本草学
本草学(ほんぞうがく)は、中国および東アジアで発達した医薬に関する学問である。
概要
秦漢以後、六朝にかけて、神仙思想※が発達して方術※が盛んになると、神仙家の薬と医家の薬とを区分する必要性が生まれた。その頃に、方術の薬を指すものとして、「本草」という用語が生まれたとされる。
その意は、「草石の性に本づくもの」であるという。よって、単に薬草のみを指して本草という訳ではない。「本草」の語の文献上の初見は、『漢書』巻25「郊祀志下[1]」であり、紀元前31年に条に「候神方士使者副佐 本草待詔七十餘人皆歸家」とあり、方士ら神仙を説く者たちと共に、本草待詔70余人を免職にしたという記事が見える。但し、『漢書』巻30「芸文志[2]」には、「本草」という名を持つ書名は見られない。
梁の陶弘景(456年-536年)は、『神農本草経』に補注を加えて、730種の薬名を記録し、本草学の基礎を築いた。後、659年になって『新修本草』が勅撰され、陶弘景の書に修改が加えられた。
宋代には、974年に『開宝本草』、1060年に『嘉祐補註本草』(掌禹錫)、1061年に『図経本草』(蘇頌)が成立した。また、唐慎微は1082年に、掌氏と蘇氏の2書を合揉して『証類本草』を撰し、処方を加えた。
1108年の『大観本草』は唐氏の書に『重広本草』(1092年、陳承)の説を補足した。さらに1116年の『政和本草』では、『大観本草』の図を縮微して利用の便を図った。また同年には、『本草衍義』が成立している。
1159年の『紹興本草』は、『本草衍義』と同様、実用性を重視して編纂された。 明代の1596年に李時珍が著わした『本草綱目』は、本草学の集大成であり、1871種の薬種を収録している。日本の本草学(博物学)にも大きな影響を与えた。
※神仙思想
仙人(せんにん)また神仙(しんせん)、真人(しんじん) 、仙女(せんにょ)は、中国本来の神々(仏教を除く)や修行後、神に近い存在になった者たちの総称。神仙は神人と仙人とを結合した語とされる。
仙人は仙境にて暮らし、仙術をあやつり、不老不死を得たもの。本来、仙は僊と書き、『史記』封禅書では僊人、『漢書』芸文志では神僊と記される。もともと神である神仙たちは、仙境ではなく、天界や天宮等の神話的な場所に住み暮らし、地上の山川草木・人間福禍を支配して管理す。
仙人や神仙はいずれも自分の体内の陰と陽を完全調和して、道教の不滅の真理を悟った。彼等は道教の道(タオ)を身に着けて、その神髄を完全再現することができる。基本的に仙人という言葉は男性に指すが、女性の仙人もかなりいる。
※方術
方士(ほうし)とは、紀元前3世紀から西暦5世紀にかけての中国において、瞑想、占い、気功、錬丹術、静坐などの方術によって不老長寿、尸解(中国語版)(羽化)を成し遂げようとした修行者である。
神仙を目指した神仙方士のほか政府に仕官する方士もいたが[1]、道教の成立と共に道士と呼ばれるようになった。
異術を修め、鬼神に通じ、死生の解脱の道を知ろうとした。古代中国医学、化学、天文学、軍事を発展させた。
神怪小説において様々な活躍を行い、人々を苦しみから解放するため、医術を用い、侠客を導き、社会貢献を行った。また一部の方士は自らの利益のために、他人をだまし、社会を混乱させた。
出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』
■ 本草エリア
三重県に古くからゆかりのある「本草」は植物をはじめとした自然物の力を使って心身を癒し、健康を保つための手段として活用されてきました。この考えを、現代に暮らす人々に寄り添うよう再考し、新しい健康の形を提供するのが「本草エリア」です。
エリア内の本草研究所では、現代科学の視点で地域の伝統を見つめ直し、健康に過ごすための手段を提案していきます。季節の薬草湯が楽しめる「本草湯」とその施設内店舗などを含め、計7店舗がオープンします。
■店舗ピックアップ商品 ・サービス
【本草湯 本草エリア】
定番の湯、季節の湯、ミネラル系の湯の三種の湯を提供する本草湯。薬草湯には施設内や周辺の薬草畑で栽培された季節の薬草が使われます。年間を通じ5日毎に変わる72種類の薬草湯を楽しむこまができます。
【Wellness Salon by TEUZUSIKI 本草エリア】
スペインマヨルカ島発ビューティアーティスト ・鈴木サリープロデュースのサロン。
Wellnessとは、心身共に輝くように生き生きしている状態のこと。
ハーブリフレクソロジーや花、葉、根など植物すべてを使用し呼吸を楽にするメニューや感情の浄化までサポートするアスリートテクニックなどのメニューの提供があります。
【ミネラルミスト浴 Le Furo /本草エリア】
西麻布・鎌倉で話題のミネラルミスト浴「Le Furo(ルフロ)」 。
30種を超える良質な天然ミネラルが豊富に含まれたミストに全身が包まれることで、自らの代謝の力で体を温め、心地よい発汗につながります。
代謝アップにより、疲労回復、免疫力アップ、ダイエットにもつながり、お肌はもっちりと潤います。
【笠庵 賛否両論/本草エリア】
日本一予約が取れない日本料理店「賛否両論」のオーナー・笠原将弘氏が、三重の食材を独自にアレンジした和食を堪能できます。おすすめは季節の八寸盛りに、魚と肉どちらかメインを選べる「笠庵おまかせ御膳 3,500円(税込)」。
2期オープン記念として、通常1種類のデザートが「とり将プリン」「大葉シャー
ベット」「きな粉アイス」から1種類でも3種類でも選ぶことができます。(6月末まで)
【本草研究所 本草エリア】
三重大学とロート製薬は、自然の力や植物の力を体に取り込んで、体を整えるという本草の考えを現代の視点と技術で研究しなおし、季節の薬草の様々な活用を提案。共同研究の第一弾として、施設や周辺の薬草を用いて季節に合わせた様々な薬草湯を提供します 。
【本草研究所 RINNE/本草エリア】
和草茶や健康的な暮らしに関わる様々な生活雑貨・石けん・コスメや食材などを販売 。
ハーバリストや農業経験者、食に精通したスタッフがお客様のニーズにお応えします。
また 、オーガニックやヴィーガンをテーマにしたカフェを併設し、植物療法士の鈴木七重さんによる、オリジナル和草茶のワークショップも開催します。
■木育エリア
「人と木をつなぐ、はじまりの場所」
木育エリアにオープンする木と森の体験施設「 kiond(キオンド )」は、本物の木や森を五感で感じることで、自然について楽しく学ぶきっかけとなる場所を目指しています。木への造形が深い木工家や林業家、アーティストによる日常ではなかなかできない体験プログラムを多数開催。
初心者でも気軽にできる内容から、上級者向けの本格的な内容まで幅広くご用意しています。また、木のプレイグラウンドや、自然に関する本を約1,500冊所蔵したライブラリーカフェも設けています。 kiondの木育を通して、子どもから大人まで豊かな心や感性を育むきっかけを創ります。
【kiond 木育エリア 】
木と森をテーマにした体験・体感型施設。
木のワークショップ、森のアクティビティといった体験プログラムや 、木でできたプレイグラウンド、木や森の専門書・絵本が自由に読めるライブラリーカフェなど 、 自然を楽しみながら学べる場や体験プログラムを用意。
【木のワークショップ(レギュラー) 木育エリア 】
レギュラーワークショップ(一例)「木のトイカメラをつくろう」
簡単な作業で小さな子供も楽しめます。組み立て後には好きな色をカメラにペイントして自分だけのお気に入りトイカメラが完成。
「森の色えんぴつ」 kiondの目の前に広がる森から集めた木の枝の中から、気に入った枝を選んで 、穴をあけて芯を入れる簡単工作!
【木のワークショップ(プレミアム) 木育エリア 】
プレミアムワークショップ(一例)「木のスプーン作り 」
切り出したばかりの柔らかい木を削るので、弱い力で簡単に形作りができます。初心者も挑戦しやすいプログラム。
「杉でつくるスツール 」 2枚の杉板をノコギリで切り、金づち・釘を使って組み立てるスツール作り体験。手工具でつくるからこそ、長く愛用したくなるスツールができます。
【キノパーク 木育エリア 】
木の香りあふれる温かみのあるプレイグラウンド。遊具には国産杉や尾鷲ヒノキをふんだんに使用しています。建物と一体となった迫力あるジャングルジム「モッキンガム」など、子供の感性や創造性を育み、のびのびと遊ぶことができる空間です。
【Library Café 木育エリア 】
珈琲と読書をお楽しみいただけるライブラリーカフェ。
コーヒーは、猿田彦珈琲の豆を使用したkiondオリジナルブレンドを提供しています。
店内には、SPBSプロ
デュースによる木・森・アウトドア等の自然に関する専門書や絵本を約1,500冊所蔵。カフェ利用の
方には、ゆっくり読書も楽しむことがでるテーマ型ライブラリーカフェを展開します。
【森のアクティビティ 木育エリア 】
子どもから大人まで楽しみながら木や森について学べるアクティビティを開催。
森の散策体験だけでなく、はじ
めての焚火起こし体験や、プランク BBQなど、日常では出会うことのない、五感を目覚めさせる本当の体験が得られます。
● VISON[ヴィソン ]事業概要
所在地:三重県多気町ヴィソン672番1
事業者:ヴィソン多気株式会社
主体事業者:株式会社アクアイグニス・イオンタウン株式会社・ロート製薬株式会社・ファーストブラザーズ株式会社
事業内容:宿泊施設・温浴施設・飲食店・製造販売店・物販店・産直市場・農園他( 68店舗)
敷地面積:約119ha(東京ドーム 24個分 開発面積:54ha
来場予想:年間 800万人
アクセス:京から約4時間/名古屋から約1時間半/京都から約1時間半/大阪から約2時間
「名古屋・松阪・伊勢・南紀方面から7月1日三重交通バス路線開設予定」
木・林・森・山関連情報のアーカイブ リンク記事をご覧ください。
ZIPANG TOKIO 2020
「現代の匠が挑む!!住友林業~街を森にかえる環境木化都市の実現へ~」
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ZIPANG TOKIO 2020「ユネスコ無形文化遺産 提案候補『伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術』」
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ZIPANG TOKIO 2020
「能生白山神社春季大祭 越後三十三観音霊場 古の巡礼護法神とは(その壱)」
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ZIPANG TOKIO 2020「越後 能生白山神社に古代奴奈川姫から続く歴史と伝統を観る!更に 奥の細道へ(その弐)」
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ZIPANG TOKIO 2020「遠江国一宮小國神社のはじまりから現代まで【その1】」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4347179/
ZIPANG TOKIO 2020「古代の森の縁結び 遠江国一宮小國神社のはじまりから現代まで【その2】」
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ZIPANG TOKIO 2020「幽玄の伝統に込められた意味『地域の文化』を護り伝え『日本文化』全体の継承に大きな貢献を果す 遠江国一宮 小國神社(その3)」
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ZIPANG TOKIO 2020「日本発祥にまつわる日向神話の源、高千穂の天岩戸神社」
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鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
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現在、1400件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
250件ほどの記事をご覧いただけます。
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
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235件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
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200件ほどの掲載記事をご覧いただけます。
ZIPANG-2 TOKIO 2020 (VOL-2)
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ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
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ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)