月の記憶に気づきやすいタイミング
前記事からの続きになります
月日記をつけてみて
もちろんそれぞれの反応があると思いますが
比較的、月の記憶に気づきやすいタイミングのお話です
ここで自分の月星座を知っていると
自分のことと照らし合わせながら見ていけます
そしてこんな、基本の星の図で
それを見ていきますね
☆「例えば乙女座さんの…」という条件は
ここでは一旦スルーしてください
この図の中で、
自分の月星座がある星座を見つけます
そして、あと3つ…
その、90度の位置にある星座2つと、
180度の位置にある星座を見つけます
例として、月星座が獅子座さんの場合
90度に位置するのは、牡牛座と蠍座
180度に位置するのは、水瓶座になります
今あげた4つの星座に月が巡ってくる時は
比較的、月の記憶に気づきやすいタイミングです
もちろんそれ以外でも感じることはありますが
ここではその4つの月星座の日に注目してみてください
自分が無意識にどんなパターンで動いてるか
無意識にどんな心になりやすいか
それが強調されて感じとれるタイミング
さらにその月星座で迎える満月ともなると
より強調されて感じられると思います
月日記をつけてみて
そのタイミングでの自分を観察していく
一ヶ月だけでは見えにくいと思いますが
何ヶ月か続けてみて、もし
同じ月星座のタイミングで
同じような、心地よくない感覚に陥っていたら
望む未来の方へと自分を進めていく突破口として
それが大きなヒントになります
月は約一ヶ月でぐるりと12星座を一周します
そして数日間、一つの星座に滞在します
そうであれば、月の1/3くらいは
自分のパターンに気づきやすいじかんになりますね
もし、今の自分のパターンが
絶好調で心地よいものならそのままでいいけれど
もし、心地よく感じられないパターンが
そのタイミング毎に繰り返されているとしたら?
一ヶ月のうち、かなりのじかん
心地よくない自分で生きているってことですね
普段なんとなく過ごしていると、
自分を不機嫌にさせる要因は外側にある!
ように感じることがいいかもしれませんが
よくよく自分を観察していくと
ある一定のパターンで
自分で勝手に不機嫌になっているだけかもしれない
という気づきに出会えてしまうかもしれません!
ただ外側の現実は、それに気づかせるための
人生ドラマの演出、ただのシーンなだけで
そして自分のこのパターンがわかって
自分が望む未来を決められるなら、
そのパターンをシーン毎に変えていくだけなんです
ここで大切なことを書いておくと、
この月暮らしダイアリーは
自分を大切に生きながら
自分が選んできた人生のシナリオを
最高バージョンで生きるためのもの、です
それは別の表現をするなら、
本来の自分で在ることに絶対的な安心感で存在しながら
宇宙と調和して流れに乗り、
魂のシナリオを生きていくため
そのためのとっても重要なベースになるのが
月なんです
本来の自分で在り続けること、です
それは自分という存在を自分で
大切にすることです
こうして言葉にしてしまうと
とても大袈裟な何かをしなければと思ってしまいそうですが
そうではなく、
日々の暮らしの中で
自分の心と身体に丁寧に寄り添い大切にしながら
その自分でいつでも宇宙の波に乗れるよう
コンディションを整えておくイメージですね
なので、そのベースである月の記憶が
心地よくないものであれば、気づきそれを
心地よいものに変えて整えておくこと
やることは、けっこう地味です
自分の人生を生きるとか大きなテーマだと
何か派手な魔法が欲しくなる人も多いところですが
逆に、日々の自分が心地よく生きていることから
それは自然にはじまっていきます
そう、そして
今回あげた4つの月星座のタイミングでの
月の記憶を心地よいものに書き換えていくと、
他の月星座のじかんも
それに比例するように自然とさらに心地よいものへと
流れていくようになります
なのでもし、特にこれといって
心地よくない感覚、ネガティブな感覚は感じないけど
ポジティブでもない…
といった記憶の場合も、
その4つのタイミングを前向きに活かすことで
そこから新しい生き生きとした流れが始まるはずです
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