【スタッフ高津のエンカノヘキ】地元愛媛県の石鎚山(1,982m)に面河道から登山してきました!
こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの高津です。
ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、
霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。
今から1,000年以上も前にあった言葉です。
雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。
さて梅雨の晴れ間、久しぶりに地元愛媛県の名峰 石鎚山へ面河道より行ってきました。
出発地点亀腹岩、
朝7時半頃の面河渓谷はまだひんやりしていて、アブ等は出没しなかったので快適でした。
面河道は倒木があったり、はしごが傷んでいたり、所々注意箇所が出てきます。
前半展望に乏しい樹林帯が続きますが、面河道は鳥の声が響いていいなあといつも思います。
愛大小屋から先は変化に富んだ景色が待っています。
振り返れば西ノ冠岳(1,890m)~二ノ森(1,929m)~堂ヶ森(1,689m)。
お天気が良すぎて干乾びそう💦
日焼け対策にはこのクリーム「森で、日焼け止め。」がお勧めです。
石鎚弥山到着。爽快。
ここで石鎚山の天辺にある山小屋「石鎚山 頂上山荘」のご紹介。
今春から山荘の新しいスタッフになったおひめさん(左)です!
山荘はコロナ対策で定員を15名に減らして宿泊受付中。
土日祝限定のカレーライスも絶賛販売中!
是非石鎚頂上山荘へお越しくださいとのことです。
お泊りすると日の入りと日の出、ドラマチックな体験ができますよ~。
おひめさんからイワカガミのお花畑、シャクナゲも咲いてるよと聞いて見に行きました。
なにやら楽し気な一群がいると思ったら、お客様でもあり以前いもたきでお会いした方と、実は中学校の先輩だった方、そのお友達のパーティ。
石鎚スカイラインを下りるとのことだったので下山は土小屋コースを賑やかに御一緒させて頂き、車を置いている面河まで送っていただきました。
ありがとうございます!
今日は青空のすがすがしい、長居したくなる石鎚山でした。
しかーし!やっぱりブヨはもう出没中。下山した夕方の土小屋は酷かった。
これから奴らの毒素はどんどん強力になってきます。
顔と首を虫から保護する虫よけネットをお忘れなく。
それではまた。