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2021.06.05 14:55
久しぶりに青葉台に行き、帰りにブックファーストに寄りました。
やっぱり、本屋さんで直に本を見て買えるというのは最高ですね。
嬉しくていろいろな見て歩き、
ふと、ある個所で足がとまりました。
なんと、私の好きな内田百閒、池波正太郎、谷崎潤一郎らの本が、
ちょっと奇妙で風変わりな類いの小説コーナーに、
並んで置かれています。
ちょっと、ワクワクしてしまいました。
どうしよう、すべて買うべきか・・・
悩んだあげく、
谷崎潤一郎『変身奇譚集成』
内田百閒『百鬼園百物語』
この2冊を購入。
実は怖がりなのに、奇妙で現実離れした小説が好き。
寝る前に読んで、よく眠れなくなったりしてます(笑)
池波正太郎のお惣菜についての本も買いたかったのですが、
この方の「酒肴日和」という、「そうざい」エッセイ本をすでにもっているので、今日はガマン。
この中ある「蛤の湯豆腐」とか「浅蜊のぶっかけ飯」とか、
読んでるだけで食べたくなり、すぐさま、スーパーの食料品売り場で素材を買い求め、作ってみたくなります。
今度、その中のお料理についても少し紹介しますね。
もちろん、
『変身奇譚集成』『百鬼園百物語』
(あ、題名、漢字だけですね!)
この二冊についても、ぜひ紹介させてください。
(根本幸江:日々の思いから)