■6/5 アスカカップU11奈良県サッカー大会
6/5は奈良県サッカー協会の公式戦アスカップがありました。当公式戦は奈良県の参加67チームが16グループにわかれて1日目はリーグ戦を行い、リーグ1位のチームのみ翌日行われる決勝トーナメントに参加できます。
【試合結果 グループリーグ】
第1試合 VS 富雄 △0-0
第2試合 VS 奈良東和 ✕0-3
第3試合 VS クレアールB ○1-0
結果は1勝1敗1引分という結果で残念ながら決勝トーナメント進出はできませんでした。
(チームの皆へ)
決勝トーナメントにはいけなかったけど、全試合常に主導権をもって圧倒していたと思うし、ビルドアップ、ボールの循環は本当に良かったと思います!それは皆それぞれがやる役割を理解してポジションをとり、GKとして出てくれたこうだいはしっかりとビルドアップの起点にとなり十分役割を果たしてくれたし、ゆうき、そうまはゲームをコントロールし、チームとしてやろうとしていることを皆が共有できてたと思います。
ただ、良いサッカーをしても勝ちに繋がらないということを思い知らされたね。1点にこだわる気持ち、泥臭さ、ゲームを決めきる決定力ここが大きく欠けていたように感じました。
攻めているのに中々ゴールが決まらず、焦りからのミス、失点。このあたりは皆のせいだと思ってません、12分の戦い方や対策が十分じゃなかったコーチの責任です。
(守備でチームを支えてくれた選手へ)
自分達のミスで失点に絡んでしまい、その責任から試合中に泣いてしまった選手が何人かいましたが、スフォンダーレで目指しているプレースタイルは後方からのビルドアップを軸として、人とボールが効果的に動くサッカーです。余裕をもって繋げる局面で、安易にクリアや逃げるプレーをするくらいなら、チャレンジして失点すればいい。そういうサッカーを目指しているなかで、GK.CBのようにミスが発生すると即1点につながる重大なポジションをやってもらっているのは、その選手に対する信頼の証でです。そして任せたのはコーチです。ミスに対し、こうすれば良かったという振り返りは必要ですが、気にするな!そして消極的にはならないで。
(攻撃の選手へ)
最終ラインがどんな思いをもってプレーしているのか?ということをもっと感じてほしい。どれだけの責任を感じて守備をしているのか、ビルドアップの起点になっているのかを。
攻撃のポジションをやりたくてもチームバランスのために後ろのポジションをやっている子がいることを。
ゴールが決められなかったことに対し責任を感じろ。アタックゾーンで仕掛けず、逃げのプレーに走った自分がいたなら本気で自分を見つめ直し練習から取り組み方を変えろ。
攻撃の選手はもっと泥臭さがほしいし、身体を投げだしてもゴールに向かっていく選手がでてきてほしいと願ってます。何より相手ゴール前でもっと強引さを出して戦ってほしい。
試合に出てたメンバーほとんどが4年生ということに出ていない5年は何かを感じろ。
技術で圧倒できても、試合に負けたら意味がない。ここから這い上がろう!