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退屈と惰性と 改

メガミデバイス バーゼラルド Animation Ver. レビュー

2021.06.11 09:31

 今回のレビューは、1/1スケール メガミデバイス より、

“メガミデバイス F1 バーゼラルド Animation Ver.” です。


 初の自社シリーズキット同士のコラボとして、フレームアームズ・ガール

“バーゼラルド” がメガミデバイスとして、

アニメ版の低身長ボディで登場しました。


  デザイナーや原型師の方も、最初はなにを言ってるんだ? となったという、FAGとメガミデバイス、コトブキヤのオリジナルキットシリーズ同士のコラボアイテム。

 アニメ、フレームアームズ・ガールでは、ガールたちそれぞれにより明確な個性が与えられ、デザインもその個性に応じてキットから少し変更されていたりするようです(すみません、アニメは見ておりません・・)が、とくにバーゼラルドはいわゆるロリキャラになっており、キットのバランスからぐっと頭身が縮められました。

 そんなアニメ版のロリバーゼについては、けっこう前から低身長化してのリニューアル版を開発中・・というような話があったと思うのですが、まさかこういうかたちで実現に至るとは思いませんでしたね。

 プロポーション的にはデフォルメされているとはいえ、小型ボディとしてはやはりコラボアイテムとなるシルフィーという実績があるので、べつにFAGのままでもいけたような気もするのですが、メガミデバイスの共通素材であるマシニーカを流用したほうがよい・・という判断になったのでしょうか。

 あるいはアニメ版ということで、版権問題とかなんかいろいろややこしい問題があるのかもしれません。

 いや、さらにメガミまで跨げばもっとややこしいことになるだろうし、そこは関係ないか・・

 ともあれ、このメガミバーゼ登場の辺りから、コトブキヤガールキットの予約戦争が激化した感があります。

 個人的に初戦で敗北した初めてのガールということもあって、どうもそんな印象が強いですね。

 まぁ、結果としてこうして無事に入手できたので、結果オーライではあります。

 その後紆余曲折あり、公式ショップでの予約はかなり安定してきていますし、企業努力には頭が下がる思いです。

 早期に再販がかかるアイテムも増えてきましたしね。

 しかし、メガミバーゼについては今のところ再販の動きがないです。

 それこそアニメの版権問題が関わっているのかな?


  レビューしていきます。

 キットは素組みに一部塗装での仕上げです。


素体モード

 見事なロリバニーが爆誕した・・

 マシニーカでも、やはりコラボアイテムであるアリス・ギア・アイギス 兼志谷シタラに始まる低身長ボディをベースにし、一方で頭部はFAGからそのまま流用となるため、シタラや愛花ちゃんとほぼ同じサイズ感ながら、より頭身が低く見えます。

 つまり、彼女たちよりほんの少し顔がでかい(笑)。ほんの少し・・ね。

 プロポーションはFAG版を踏襲しており、わりとスレンダーです。

 頭部以外の本体は完全新規造形になっているのですが、マシニーカの特徴でもある肩(肩胛骨)パーツの分割による前後スイング可動はありません。

 最近のFAGでは胴体側のボールジョイント受けパーツがわずかに前後スイングする・・という構造が一般的ですが、それもなく、この部分はなぜかオリジナルのFAG バーゼラルドを踏襲しています。

 また、胸部パーツも一体化していて取り外し不可能と、あくまでマシニーカの技術を応用した新素体という感じですかね。

 腰部の前後スイングは実装されていますが、股関節はほかの低身長ボディ同様挟み込みで前後スイングのみできる仕様で、下向きにスライドさせることで可動範囲が拡大したりはしません。

 また、脚付け根パーツも旧式のままで、メガミM.S.Gのような左右スイングもなし。

 総じて、可動性能はなんとかFAG以上、正規(?)メガミ以下、という印象。

 背面。

 小振りなヒップにちらりと垂れ下がるスーツの裾がポイント。

 腕部や脚部はメガミの基本構造を踏襲。

 上腕の装甲パーツもそれに応じて新規になっています。

 脚部は太股と脛の2箇所でロール可動。

 なお、膝関節はモナカの貼り合わせではなく一体成型(お皿部分を除く)になっていました。

 ヒールを履いた足はかなり小さく、自立はけっこう大変です。


 頭部は先にも言ったようにFAGからの流用ですが、バーゼラルドではなくそのアップデート版でもあるゼルフィカールからの流用になっています。

 前髪パーツのみ、メカウサ耳が可動するものに変更されていることもあって新規造形。

 後ろ髪は4つの束に分割されており、それぞれが球体関節で可動します。


 メカパーツを外した生身(?)状態の頭部パーツも付属。

 後ろ髪は共用なので付け換える必要があるのですが、メカなし頭部側の穴が緩め。

 とくに内側の2箇所はかなり緩く、そのままだと頻繁にすっぽ抜けます。

 逆にメカありの既存頭部のほうはキツめなので調整が難しい・・

 しかし、ウサ耳なしのバーゼもいいですな。

 もちろん、メカあり、なしで前後組み合わせることも可能です。


 フェイスパーツは3種類付属。

左向き通常顔

正面向き笑顔

正面向き驚き顔

 アニメ版ということで、オリジナルのFAG版はもちろん、ゼルフィカールともまた違う顔付きで、幼さが強調されている感じ。

 目や口の輪郭、驚き顔の頬の射線などは、あえてくっきり描かれているようにも思います。

 FAG規格なので、当然すべてのFAGのフェイスパーツと互換性あり。

 本当、なんでメガミもそうしなかったのか・・

 まぁ、僕個人は結局ほとんど交換したりはしないと思いますが。


 なお、メガミデバイスの頭部を取り付けるための首ジョイントパーツももちろん付属します。


 ウサ尻尾はFAG版からの流用。

 なお尻尾を付ける場合は、本体背面唯一の3㎜穴が埋まることになるため、スタンドが使いにくくなります。


 尻尾に代えてテールバーニアを装備することも可能。

 こちらはバーニア奥が3㎜穴を兼ねているので、それを利用してスタンドの使用が可能です。

 これもFAG版からの流用です。


武装モード

 脚部を交換し、背面に大型のサブアームと多数のスラスターを備えた武装ユニットを取り付けた、機動性重視の武装モード。

 メカ脚部は素体脚部よりも接地面積こそ(多少)広くなっていますが、背部ユニットの重みもあって自立はかなり困難。

 付属のスタンドを使って浮遊状態で置いておくのがベターですね。

 武装パーツはほぼFAG版からの流用。

 とくに背部ユニットは、成型色が変更された以外は本体へのジョイントパーツが新規に追加されただけです。

 多数配置されたスラスターの内側のみ、マーカーで黒く塗装しています。


武装・ギミック

背部ユニット

 大型のサブアームと腰部スラスターを備えた武装ユニット。

 基部となるフレームおよびジョイントはそれぞれ可動します。

 フレームの上部にはテールバーニアも追加します。


 サブアームは本家フレームアームズ、バーゼラルドの腕部似似たデザインで、付け根と肩アーマーが独立して可動。肘も90度曲げられ、手首も回転します。

 標準装備として右にマシンガン、

左に開閉可能なクローを装備。

 クローパーツはカラー再現のため新規で付属。白色成型のパーツもそのまま付属します。

 また、それぞれの武装を取り外すことで汎用のメカハンドとして、後述のセグメントライフルなども保持可能です。

 ただ、このメカハンドの接続が緩いのは相変わらず。


スラストアーマー

 サブアームの肩に装備するバインダー状のアーマー兼スラスター。

 基部パーツが可動し、左右に展開。回転もします。

 前後に2丁ずつ、主武装となるセグメントライフルをマウントできます。

 このスラストアーマーおよびセグメントライフル、そして武装ユニットのバーニアパーツの多くは本家FA バーゼラルドからの流用になっています。


セグメントライフル

 バーゼラルドの主武装。左右のスラストアーマーに2丁ずつ、計4丁を装備。

 ライフル自体にはとくにギミックはありません。

 バーゼラルド本体に持たせる場合は、汎用の持ち手でももちろん問題ないですが、新規に追加された手首パーツと一体化した固定タイプの持ち手を使うと安定します。


 また、スラストアーマーの代わりにサブアームの肩に取り付けるアタッチメントもそのまま付属。

 3㎜軸として使用できます。


 なお、新造された本体に合わせて、武装脚部の構造が一部変更されています。

 向かって右が今回のメガミ版、左がFAG版です。

 FAG版では膝上部分からごっそり交換する方式で、膝関節は武装脚部に挟み込まれていていたのですが、今回のメガミ版では膝下まで素体モードと共用になっており、脛の位置で取り付ける方式になっているので、その接続部や膝アーマーの基部などが新造されています。

 FAG版では膝関節に膝アーマーが付いていたのですが、今回は脛側に膝アーマーが付いており、それぞれ独立して可動するようになっています。

 なお、この構造変更により、FAG版では膝上のみだったロール可動が、メガミ版では膝下でも可能になりました。

 もっとも、膝の可動と干渉するので、少し捻る程度が現実的ですが。


 付属のスタンドもゼルフィカールからの流用。

 ジョイントパーツは専用の形状になっており、背部ユニットの下部にはめ込むのですが、

これが少し外れやすく、あまり安定しません。

 あとこのスタンド、ベースと支柱の接続部分で角度が付けられないから、ちょっと使いにくいんですよね・・


比較画像

 FA版と。素体モードで。

 頭半個分ほど背が低くなりました。

 並べるとオリジナルのFA版がめっちゃスタイルよく見えます。脚長っ。

 もちろんデザインは共通で、ボディについてはそのまま縮尺が変わったような感じです。

 ただ頭の大きさは同じなので、やはり相対的に幼く見える。

 アイプリントは、オリジナルがかなり初期のキットということもあり、わりとあっさりしたデザインなので、それがまたお姉さんっぽく見えてよい感じ。


 本体の可動比較。

 腰部スイング可動が追加されているので、そのぶん可動範囲が広がっている・・かと思いきや、そもそもFAG版にも腰部引き出し可動が備わっていることもあり、前後の可動域はあまり変わらず。

 むしろ股関節が引き出せるぶん、前屈はFAG版のほうがやや得意かも。

 腰からお腹にかけてが真っ直ぐなので、やや不自然ではありますが。

 一方、開脚はやはりメガミ版が優勢。

 ボディの左右への捻りもメガミ版に軍配が上がる感じですが、劇的に可動性能が増している・・ということはありません。


 武装モードでも。

 こちらも、本体が小さくなった一方で武装パーツ群はFAG版からほぼそのまま流用で大きさも変わっていないので、メガミ版がまた小さく見えるという錯視効果もあり。

 あと、武装パーツの色合いはメガミ版のほうがむしろ落ち着いた感じになっているのが、ちょっと意外。


 FAG バーゼラルドはレビューしていませんが、その後継機のゼルフィカールはレビューしてますので、なにかのご参考になれば。


 低身長メガミの代表として、愛花ちゃんと。素体モードで。

 ウサ耳とヒールのぶん、全高はバーゼのほうがかなり高いのですが、ボディのサイズ感はほぼ一緒。

 ただやはり頭の大きさの違いで微妙に頭身バランスが違います。

 それと、ムッチリ感は愛花ちゃんの圧勝・・


以下、画像

 まず素体モードで。

 マシニーカベースになったとはいえ、劇的に可動性能が上がったわけではないのは先にも言った通り。

 しかしまぁ、必要十分な可動域でありますし、なにより今回はアニメ版バーゼラルド・・ロリバーゼの立体化というだけでもう十二分に価値があるので、それでよいのです(笑)。


 女の子座りも。

 小サイズボディのメガミといえば各部がギチギチ・・という印象もありますが、このバーゼの場合はさほど気になりませんでした。

 回数を重ねたことでいろいろと調整がされてきたのか、まぁそもそもこれまでの小サイズボディキャラより断然スレンダーなので、その辺り余裕があるのかもしれません。

 ただ、さすがに脚部の動きに干渉するせいで腰部パーツのはめ合わせは緩みがち。


 驚くバーゼ。

跳ぶバーゼ。

振り返りバーゼ。

 ・・ふむ。まったくいやらしさがないですね。


 メカ要素を極限まで減らして。

 説明書では余剰扱いになっていますが、上腕の装甲パーツを穴なしのリング(スペーサー)パーツと交換すれば、ほとんど生身の状態にもできます。

 襟のパーツも、外してもさほど不自然ではないので外せばよかったかも。

 でも胸の上のパーツまで外すと、普通に軸が生えてますからねぇ・・

 ここはやはり通常のメガミ同様、胸部パーツの付け換えを可能にしてほしかったかも。


 専用の(?)ギガンティックアームズ、ラピッドレイダーに跨がり、仮面ライダーバーゼに変身!

 そのままだと足用のステップの位置が合わないので、前にズラしています。


 もちろんヘルメット頭部にはそのまま換装できます。

 付属のポニーテールは色が合わない(ヘルメットだとほかに髪パーツは付かないので、べつにいいっちゃあいいんでですが・・)ので、後ろ髪から一束摘まんで取り付け。

 軸径一緒なんですね。


 さらに、アームドブレイカー形態にして搭乗。

 なんとなくFAG版の通常顔に付け換えてみました。

 無心で物資を運ぶバーゼ。

 たぶん、なんらかのペナルティでしょう。

 武装モードでも。

 確かこんなポーズでフィギュアになっていたはず。

 公式の紹介ページでもメイン画像はこのポーズですし、アニメ版の定番ポーズなのかな。

 ウインク顔とか、ピーズ状態のハンドパーツとかも欲しかったかなぁ。


 セグメントライフル4丁を構えてフルバースト。

 なんかちょっと、舞い降りた翼っぽい。


 今度はスラストアーマーを後方に向けて、高速飛行モードっぽく。

 まぁ、武装パーツに関しては本家、そしてFAG版からほぼ変わりないので、そういう意味では新鮮味には欠けます。

 構造ももうかなり古いものですし、緩かったり外れやすかったりする部分も基本そのままなので、少し補強や調整はしたほうがいいかなぁ。


 セグメントライフルをマウントしたままスラストアーマーを前に向けて、砲撃モード。

 アニメではセグメントライフルがビットのようなオプション兵器にもなったようですね。

 今回のパッケージイラストでもそのような描かれかたをしてますし、ならばそのためのスタンドやアタッチメントがあっても・・要求が過ぎるか(笑)。

 

 久々に武装パーツのみを組み合わせてサポートマシンを組んでみました。

 モビルアーマっぽい感じで。


 バーゼと合体。強襲用バーゼラルドに。

 ちょっとフレームの向きを間違えたので、サブアームや武装脚部の左右を入れ換えてますが、シルエットとしてはほぼそのまま、バーゼの背中にくっつく感じに。

 なかなかいいんじゃない?


 ゼルフィカールの武装を追加して、フルウエポンバーゼ。

 サブアーム4本の迫力。保持力が限界に近いですが・・

 ついでにフェイスパーツもゼルフィの見下し顔に変えてみました。

 普通に成型色変更とパーツ追加でロリゼルフィも出せそうですが、どうなんだろうなぁ。


 同月発売のM.S.G ヘヴィウエポンユニット 轟槍鬼十字や、メカサプライ エクスアーマーF、Gなどを身に着けて。

 素体モードで装備。

 五月人形の鎧を勝手に着込んだみたい・・と言われました(笑)。

 通常顔がドヤ顔に見える可愛さよ。


 武装モードでも装備。

 荒ぶるバーゼ神の誕生である。

 なお、鍬形はウサ耳に両面テープで貼っているだけです。


 長女バーゼ、次女ゼルフィ、そして三女・・さて、名前はどうしようか。

 メガミデバイス バーゼラルドだから、メラルド、とか?

  なんか違うな。もうちびバーゼでいいか(笑)。


 しっかり者の長女に、調子のいい次女、そして、たぶん上のお姉ちゃん大好きな末っ子。

 なんとなく、SOL3姉妹とキャラが被るなあ。

 あ、僕のなかではSOLは3姉妹なのでご了承ください。


 以上、“メガミデバイス バーゼラルド Animation Ver.” でした。


 待望のロリバーゼ。

 メガミデバイスとして発売されることには驚きもしましたが、FAG版からの流用パーツも多く、本体構造もあくまでマシニーカの技術を流用したという感じでしかないので、そこまでメガミメガミした感じ(?)はなかったかな、という印象。

 正直、FAGとして発売されてもとくに違和感はなかったような気がします。

 もちろん、マシニーカの構造を流用する以上はメガミデバイス名義で発売するほかないわけですが・・

 いずれにしても、このロリバニーの可愛さは本物です。そりゃあ戦争も激化するさ。

 というか、頭部以外新規の本体を組んだ段階で、けっこう満足してしまって、しばらく武装パーツを組む気になれなかったんですよね。

 何度も言っていますが武装パーツはほぼ流用で、新たに武装が追加されているわけでもないですし、すでにFAG版バーゼ、ゼルフィカールと組んでいて3度めですからね。

 なので、しばらく武装パーツは放置して、轟槍鬼十字やエクスアーマーF、Gなんかで遊んでみたりして。

 もちろん最終的には武装パーツも組んだのはこれまでご覧いただいた通りで、組んだら組んだで当然楽しませてもらったわけですが、基本的に素体モードで置いておくことが多くなりそうですな、このコは。

 要はそれくらい、本体・・素体だけで価値があるキットということで。

 まぁ、そもそもうちのコたちは滅多に武装しないんですけどね(笑)。


 さて、しかしそうなると(どうなると?)、気になるのはリカラーにパーツ追加でゼルフィカールのロリバージョンも出すのか? というところ。

 ただ、今回はあくまでアニメVer.ということですし、アニメにゼルフィカールが出ていない以上は出せても出さない可能性のほうが高いのかなぁ。

 アニメ続編が放送されて、そこでゼルフィが登場し、かつバーゼ同様のロリボディだったら発売されるでしょうけどね。

 なので今のところは、このFAG✕メガミコラボは今回のロリバーゼのみとなりそうです。

 ナンバー表記も、同じコラボアイテムでも、アリス・ギア関連はA01、02というように、記号の次にまず0が来ているのに、今回のバーゼ アニメVer.はF1ですし、そこで暗に続くモノはないよ・・と言っているような気もしますねぇ。

 まぁ、FAGはFAG、メガミはメガミでそれぞれのよさを磨いて、今後も共存していくのだと思います。

 創彩少女庭園にアルカナディアと、新興勢力の台頭も著しいですが・・きっとみんな共存していける!


 というか、ガールキット戦国時代のこの状況で、同じメーカーが4種類以上もシリーズ出してるとか、本当頭おかしいよね(褒め言葉です)。


 といったところで、今回は終了。

 またのご訪問を。