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JRA 重賞データ分析

2023-127 阪神C

2023.12.23 06:55

阪神カップ(GⅡ)本競走は、平成18年に創設された重賞競走。芝1400mで実施される。中央競馬では、段階的に短距離競走体系の整備が行われてきており、同体系のさらなる充実を図るため、スプリンターとマイラー双方が一堂に会する競走として、本競走が実施されている。


【コース】阪神芝1400m(内)

スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近のポケット。内回りコースを使用。3コーナーまでの距離は芝1200mをそのまま延長した443m。最初のコーナーまで十分に距離はあるが、スタート直後は各馬押して出て行くため、先行争いは激しくなる。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。


 【馬番枠番・性別馬齢】 

4・6枠の連対少なく、内枠・外枠有利。 

1着の馬番は2桁が多く、10番以降の1着馬番は9回出ている。

牝馬の好走実績近年やや多く、1着3回、2着2回、3着3回。 

馬齢では3・5歳馬中心で、4・6・7歳馬はやや苦戦。8歳馬は厳しい。 


【人気・配当】 

馬単の万馬券は7回と多く、1着は上位・下位人気馬の決着が多い。 

2桁人気は2・3着が多く、紐荒れの馬券構成。 

1着はほぼ8番人気以内で、5・6番人気の1着なく、6番人気の3着がない。 

1着では8番人気に注意。