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コントロールを考える⑬:グリクシス④(調整録)

2017.04.09 13:00

(サブタイトル:【コントロールで勝ちたい!】)


 さて、今回は【コントロールを考える:グリクシス】の続編をお送りしたいと思います。

 この記事は本来1月にUP予定だったものですので「霊気紛争」もまだ実装されておらず、またメタゲームの様相も現在とは若干異なるところはありますが、調整においては過程も大切かと存じますので、そのようにご覧頂ければと存じます(*_ _)


 それでは、始めていきましょう。



◆ サンプルデッキ(ver.2)

φ(-_@) :「『ver.2』」

φ(-_@) :「このデッキは悪くはなかった。しっかりとコントロールにはなっているし、これで組手をやっても60回ぐらいは勝つことができたとは思う。but「いくつかの弱い部分」「根本的な問題」を抱えていたんだよね」



◆ 弱点


● 《無許可の分解》の不採用

φ(-_@) :「まず、これは明確に構築ミス」

φ(-_@) :「2ターン目の《密輸人の回転翼機》に確実に対処できるカードが《蓄霊稲妻》3枚と色マナの厳しい《本質の摘出》しかなかったし、そもそも黒赤を使えるカラーリングで環境最強除去である《無許可の分解》を入れない理由はない。少なくとも《本質の摘出》よりは絶対優先されるべき、スペックが全然違うでしょ!」


(-ω-●):「なんで入れなかったんだ…」

φ(-_@) :「1枚ぐらいライフゲインがないと怖かった(たぶん)…」



● 《氷の中の存在》

φ(-_@) :「次にこのカードもダメ」

φ(-_@) :「何度も言ってきたけど、フィニッシャーとして信用できない。元々このカードに対処できるカードは多いし、今なら《致命的な一押し》まであるからね。それに《電招の塔》と合わせて都合4枚も「キャストしたターンに何もしない」カードが入っていると、勝負所で引かされて競り負ける場面も多くなってしまう」


φ(-_@) :「というか、『ヤソコン』ベースのデッキを数百戦回して思ったのだけど、Mr.ヤソは本来ビートダウンプレイヤーだし、彼のデッキはコントロールというよりは「コントロールビートダウン」だね」


(*-ω-):「な、なに言ってるんですか!?」

(。-∀-):「ジャッジ! おかしなことを供述している人が!」


φ(-_@) :「彼が《氷の中の存在》を高く評価していた理由が「3回攻撃すれば勝てる」なのだけど、まさにビートダウンの思考だと思わないかい?。「コントロールのフィニッシャーは軽ければ軽いほどいい」というご高察も、こじらせたコントロール使いの考えからすれば「コントロールのフィニッシャーはやられなければやられないほどいい」になるのだよね


φ(-_@) :「「フルタップしながらミシュラランドで攻撃する」なんてことも、コントロールプレイヤーなら思いついてもやらない。「負けなければ必ず勝てる」がコントロールの信条だからね、選べるなら限りなくリスクが少ない道を選ぶのが卑怯者の性。そもそも、ただ勝つことだけでは飽き足らず「相手の全てを否定して勝つ」ためにコントロールを選んでいるわけで、ほぼほぼ勝利を手中に収めた至福の時間を頓死(※将棋用語=「うっかりミスでの敗北」)で失いたくはない」


(。-∀-):「あ、そういえばMr.ヤソって昔『バーン』使ってた気がするかも」

φ(-_@) :「そう、「GP静岡」でも『マルドゥ機体』を使っていたように彼はビートダウンをさせても上手いんだよね。アグレッシブな『ティムール《電塔》』も元は彼の作品だし、彼の思考には「迅速に決着をつける」意識が常にあると思うんだけど、とはいえ(一手読み間違えたら負けかねない)「光速の寄せで美しく勝つ」みたいなプレイは一部の天才にしかできないから、我々は「愚直に汚らしく」勝ちにいけばいいさ★」


φ(-_@) 「・・・そろそろ本題に戻ろうか」



◆ サンプルデッキ(ver.3)

φ(-_@) :「これが反省を踏まえた『ver.3』」



◆ 変更点


・2《氷の中の存在》 ⇒ 2《手酷い失敗》

・1《本質の摘出》  ⇒ 2《無許可の分解》

・1《分散》


φ(-_@) :「概ね先程の考察通り」

φ(-_@) :「不安定だった《氷の中の存在》を2マナカウンターの《手酷い失敗》にして、《無許可の分解》を採用(枠を空けるために《分散》1枚は泣く泣く諦め)。確かにこれで対アグロへのガードは上がったんだけど、それでもこのデッキの…というより「『グリクシスコントロールの持つ根本的な問題』」は解決できなかったんだよね」




◆ 問題点


● 「コントロール同型に弱い」

φ(-_@) :「『エスパーコントロール』に勝てなかった」

φ(-_@) :「コントロール同型は十中八九PWゲームになるけど、『エスパー』とコントロール同型戦をやらせるとインスタントの除去手段《苦渋の破棄》がある分『エスパー』が有利だったんだよね。かといって『エスパー』と比較して圧倒的にアグロに強いかというとそうでもなく・・・そうなると【コントロールデッキとして存在意義がなかった】んだよ」


(-ω-●):「で、アイデンティティを探しているうちに3月経ってしまったと…」

φ(-_@) :「うむ、でもその甲斐あって満足のいくデッキはできたぞよ?」

(*-ω-):「乞うご期待ですね!」


 今回は以上になります。

 次回は1本、デッキリストをご紹介致しましょう。

 ご覧頂きありがとうございました(*_ _)


百人組手の人