「宇田川源流」 性的関係に不透明で「性行為の愛国無罪」印象のある立憲民主党の「本音」
「宇田川源流」 性的関係に不透明で「性行為の愛国無罪」印象のある立憲民主党の「本音」
よく、自民党などに関して「金に汚い」「金に不透明」などということをいう表現を見たことがある。まあ、権力に対して多少金銭を使っても、何らかの利益を得ようとすることは、犯罪であるものの、なんとなく理解できないでもない。もちろん、よくないことなのであまりしてほしくはないのだが、一方で、議員だけではなく、その力を頼る国民や有権者ということが、一つの問題になっている。つまり、もっと言えば、「政治と金」の問題というのは、ある意味で「有権者が政治家を利用する」という問題であり、政治家が自分から営業をして企業を回り金を集めるということがない限りにおいて、政治家単独でできる問題ではないのである。
ところで、「スキャンダル」ということに関しては、「金」と「女」ということがある。もちろん、最近ではLGBTということが話題になっているので「女」と限定すれば、やはりジェンダーハラスメントだとか、セクシャルハラスメントだとか言われかねない。まあ、でも政治ジャーナリスト的には「金と女」というのが定番な言い方である。一応男女平等を期してというか、女性の議員も増えてきているので「異性」というような感じにしてみようか。
この「異性スキャンダル(まあ、どう精もあるのでしょうか)」に関して言えば、やはり様々ある。明治時代などに関しては「スキャンダル」ではなく「甲斐性」という単語を使い、それくらいのことがなければ国民のことはわからないなどといっていたし、「英雄色を好む」というような話も少なくない。しかし、昭和になって宇野宗助首相のいわゆる「三本指」(この辺はご自分で検索してください)から、その問題が大きくなってきており、異性関係に関しては、もう一つのスキャンダルになってきている。今や政治家だけでなく、芸能界などでも「不倫」といえば、何かよほど悪いことをしたかのような状況になってしまうのである。
<独自>「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」立民議員が主張
立憲民主党の性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム(WT)で、中学生を性被害から守るための法改正を議論した際、出席議員から「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」などとして、成人と中学生の性行為を一律に取り締まることに反対したことがわかった。
複数の党関係者によると、発言したのは50代の衆院議員。「年の離れた成人と中学生の子供に真剣な恋愛関係が存在する場合がある」とも語り、厳罰化に慎重な姿勢を示したという。
現在の刑法では、本人の同意があっても性行為自体を罪に問うのは13歳未満に限られている。中学生に対する性行為は、多くの都道府県条例で同意があっても処罰対象としているが、地域によっては結婚を前提とした交際関係などがある場合、対象から外している。
しかし、最近はSNSなどを駆使して大人が中学生に近づき、悪質な性犯罪に巻き込むケースが増えている。法務省では昨年から検討会を立ち上げ、刑法の見直しも視野に検討を進めている。
立民のWTが4日にまとめた中間報告では、中学生の意思決定や判断能力は脆弱で、圧倒的な力の差がある成人から性虐待や性的搾取を受けるケースが多いと指摘。同意の有無にかかわらず、中学生以下との性行為を犯罪とするよう法改正を求めた。ただ、WTでは別の議員も中学生への性行為を一律に犯罪とすることに疑問を呈したという。
2021年6月4日 17時53分 産経新聞
https://news.livedoor.com/article/detail/20311706/
上記のように、「明治時代」の異性に対する考え方と、現在とは全く「時代が違う」ということになるが、実際に、「時代が違う」ということになると、その「主役」もかなり変わってきているようだ。
以前は「保守系」と言う人々が「男性の甲斐性」というような感じで異性(女性)スキャンダルを持っていた。しかし、最近では「革新系の政党」それも「女性」もかなり多くスキャンダルを持つようになったのである。石垣某とか山尾某など、女性が男性の支援者またはジャーナリストなどと不倫を行うというのは少なくない話になっており、このほかにも「T」であるとか、「A」であるとか、様々な女性議員のスキャンダルは、報道されていt利いなかったりで、様々な内容が挙げられている。それ以外にも週刊誌で報道された初鹿議員など、公然とわいせつ行為をした議員もいる。
要するに、今や「異性スキャンダルの本丸は野党側」であるということができるのではないか。
さて、野党側になぜ異性のスキャンダルが多いのか。一つは、「政治家になる教育を受けていないので権力志向になっている」ということ、または「政策などを全く考えないので、時間が余っている、批判しかしていないでヒーロー(ヒロイン)気取りの人が多い」などの意見が挙げられているのはなかなか注目に値する。私の場合、「唯物史観」があり、そのために、人間の体(肉体という物質)も共有財産であると思っている、北朝鮮や中国共産党に看過された人が多いのではないかというような気がしていた。私自身、中国に行って「共産主義」は「共に子供を産む主義」であると誤解するくらい貞操観念のない人々が多かったのは記憶している。
しかし、上記の記事を見ていると、どうもそうではなく、野党議員にはそもそもの規範意識がないようである。
中学生を性被害から守るための法改正を議論した際、出席議員から「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」などとして、成人と中学生の性行為を一律に取り締まることに反対した<上記より抜粋>
まあ、なんというか野党の議員には憲法を守るとか、青少年を守るとかそういったことは全く意思に判しているような感じがする。自分たちの都合さえよければどうでもよいのであろう。まあ、もっと端的な言い方をすれば「自分たちの欲望にしたがっていれば、何をしても構わない」というような、ある意味で「性行為の愛国無罪」的な考え方を持っている人がいるようである。
産経新聞の実名を出していただければありがたいのであるが、その辺は、なぜか立憲民主党に忖度するものが少なくなく、与党自民党の座会のように、突然オフレコのはずが名前まで出てくることはなく、まあ、マスコミの偏向ぶりはよく言えるのではないか。まあ、その辺は別な機会にするにしても、少なくとも「義務教育を行っている期間の子供との性行為の交渉を成人と同一視する」という、少なくとも成人制度の法的な内容などもすべて無視する無法な考え方をするのは、さすがに民主党系の人々である。まあ、社会主義的な発想をしなおかつ、権力さえあれば何をしてもかまわないというような発想をしている人々であれば、自分の欲望に従って法的解釈や青少年保護の感覚を完全に無視するのであろう。そのような危険思想の一端が見て取れるのである。
ジェンダーなどの内容が、野党側からも言われてリルが、このような本質論を見ながら考えないといけないのではないか。国民は騙されないようにしなければ、自分たちの子供も守れない国になってしまうのである。