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Arts-Based Research & A/r/tography, Koichi Kasahara Lab.

「こ」てん

2021.06.07 09:20

東京学芸大学 笠原研究室(美術教育学)展覧会

2021年6/21(月)~6/29(木)10:30~18:00

※土日,22(火)は休み ※最終日は16:00終了

東京学芸大学構内 美術棟一階 アートギャラリー


「家にある古いもの」をベースに,それぞれの表現を通して目の前の「こ」について考えるというテーマで実施する展覧会です。

「こ」てん コンセプト

みんなで集まり、肩を並べて過ごすはずだった日々

を思いながら

一人で過ごす目の前の日々

家にある古いものは

何層もの時間を重ねて、今ここにある

私たちも時間をかさね大人になりながら

自分(個)を見つめている途中

もっとみんなのことが知りたい

来てくれる方に楽しんでもらいたい

今できる限りの人とのつながり(縁故)を求めながら…

「こ」てんでは「家にある古いもの」をベースに

それぞれの表現を通して目の前の「こ」について考えます

ぜひ、おひとつ「こ」を胸にご覧いただけますと幸いです


会場特別企画:テイクアート

展示会場にて、気軽に味わいお持ち帰りいただけるアート(テイクアート)が全4つございます。ぜひ展示と併せてお楽しみください。

ことば

テイク-アウト【take-out】

食堂・料理店などから食べ物・飲み物を持ち帰ること。また、その料理。用例テイクアウト

テイク-アート【take-art】

ぽろっと こぼれた アート お持ちかえり。

語るシルエット

コロナ禍で人との直接のかかわりが絶たれた今、体の動きによって気持ちや様子を伝える機会が減っている。この企画では気持ちや様子を体のシルエットで表現し、撮影し、人間らしい「語るシルエット」を見直してみる。撮影されたシルエットをテイクアートしよう。

FLASH

どの「アート」がとれるかは、あなた次第。

狙いを定めて…、もしくは目をつぶって…、

シャッターを切る。

運命か? ご縁か?

そんな「アート」との出会いを楽しんでください。

遮るものから繋がるものへ

毎日のように見かけるアクリル板。どこへ行っても、人と人とが区切られ仕切られるようになりました。透明な境界に、自由な世界を描いてみませんか?あなたと誰かを隔てる板をいちど、色で、線で、形で彩ってみたら、見え方が変わってくるかもしれません。


主催:東京学芸大学 笠原広一研究室

お問い合わせ先:koten.tgu(a)gmail.com  (a)をアットマークに変えてください