ヘアカラーはプロに頼る。
家計整理アドバイザーの丹羽志津子です。
カラーは自宅でしますか?それとも美容室で?
以前は、自宅と美容室を交互にしていましたが、今は全部美容室でプロにお任せしています。年間で会員になるとかなりお安い料金で、プロのサービスを受けられる素敵なお店をみつけたんです。
自宅でカラーすると、あちこち汚れるわりには仕上がりはいまいち。上手にできる方は、いいですよ。私はムラになって、染め残しもあったり。そして、自宅にいるのにじっと待つのが苦手(苦笑)
お店でやってもらうと、カラーの後のシャンプーも、気持ちがいいんですよね~。ついウトウトするときも・・・。「痒いところはありませんか?」と聞かれて「頭のてっぺんが痒いです」な~んて、言ったことはなく、「はい」というのが精いっぱい。
え?丹羽さんてそんな人だっけ?と思われるかもしれませんが、意外に控えめなんですよ。自分でいうのもなんですが(笑)
一度だけ、「力加減いかがですか?」と聞かれて、ちょっとゴシゴシ痛かったので、「もう少し優しくしてください」とお願いしたことはありました。
そのお店は、嬉しいことに、飲み物のサービスもあるんです。数か月前は、担当してくれた美容師さんが「コーヒーホット、ミルク入りですね。」って、好みまで覚えていてくれたんです。
これって、すごく嬉しいですよね。自分のことを、知っていてくれるなんて。
でもね。彼、忙しかったのかもしれない。
待っても、待ってもコーヒーは出てこなかったんです。
忙しくて忘れちゃったみたい。気持ちが上がってからの、残念な気分。他のお客さんのところには、運ばれているのに、私のところにはこない。
心の中で葛藤が。
「お金を払って、注文した飲み物なら持ってきてくださいと言えるけれど、無料のサービスだから・・。出てこないからって、催促したらどう思われるかな。」
「もう少しだけ、待ってみよう。いつか気づいてもらえるかもしれない。」と悶々とすること数十分。催促することなく終了。
軽いタッチで「まだ、コーヒー来ないんですけど~」って、言えれば良かったのかな。と思いながらも心の中は相当モヤモヤ。
結局会計するときに、「私の好みを知っているなんて、すごいな~って喜ばせて貰ったんだけど、結局コーヒーは出してもらえなかったんだよね。」と、お店の人に伝えちゃったの。
お店の人は、ビックリ!『本当ですか?すみません!』って。そこで学んだことは、「自分の機嫌は自分で取る。」ということ。
あの時、あ~すればよかった。とか、こーすればよかった。と、終わってから考えてからも仕方ないからね。今度はないと信じていたけど、またその学びが活かされるときが訪れるとは・・。
今月も、飲み物のオーダーは聞いてもらえたけど、雑誌を持って来てくれたけど、飲み物がこないんですよ。あれ?これはまたしても忘れられているパターン?
数分間待っていても、やはり出してもらえる気配がないので、今回は近くにいたスタッフに声をかけて、飲み物を出してもらいました。
不機嫌な自分になる前に、できることをやる。
口に出さなければ伝わらないですからね~。