【Playlist】駒田博紀[On マーケティングディレクター]編「ハマの鉄人鍛錬リスト」# 私の疾走プレイリスト#038
Eye of the Tiger/Survivor
Danger Zone/Kenny Loggins
It’s My Life/Bon Jovi
Living in America/James Brown
I Was Born To Love You/QUEEN
スリル/布袋寅泰
Don’t Stop Me Now (Remastered 2011) /QUEEN
The Power Of Love (2006 Digital Remaster) /Huey Lewis And The News
疾走れ!ミライ/GLAY
銀河鉄道999 /GODIEGO
Back To The Future (From “Back To The The Future”) /The Outatime Orchestra
キセキ/GReeeeN
I Don’t Want to Miss a Thing/Aerosmith
エンド・クレジット/Hans Zimmer
Going The Distance (From The “Rocky” Soundtrack) /Bill Conti
Gonna Fly Now (Theme From “Rocky”) /Bill Conti
60:05
Q1 普段はどんなふうに走っていますか?
元々朝が弱い方なのですが、ここ最近は半ば無理やり寝床から這い出し、半分寝ぼけながら横浜みなとみらいエリアを走っています。
臨港パーク、赤レンガ倉庫、大さん橋、山下公園など「いかにも横浜!」といった景色を楽しみつつ、7時〜8時の時間帯に10km前後走ります。
寝坊して起きられなかったときは、同じコースを夜に走るようにしています。朝でも夜でも走るのに楽しいコースです。
Q2 プレイリストのテーマを教えてください。
4年前にOn (スイスのランニングシューズブランド) の仕事を始めたのと同時に、ランニングを始めました。そして、Onの共同創業者の一人が元プロトライアスリートだったことから、自分もアイアンマン・トライアスロンに挑戦することになりました。挑戦することのワクワク感・高揚感はありましたが、それと同時に「本当に俺なんかが完走できるのだろうか」と、とてつもなく不安にもなったのです。
そんな不安な気持ちを吹き飛ばし、挑戦へのワクワク感と高揚感だけを引き出してくれるような濃い曲、テンションの高い曲を当時好んで聴いていました。このプレイリストには、その頃よく聴いていた曲が多く含まれています。曲それぞれが独立して濃いため、プレイリストに統一感があるかどうかは分かりませんが、自分としてはまとめたかなと思います。あえてテーマを言うならば、「気合いとテンション」でしょうか。
これらの曲を聴きながら走っていたとき、テンションが上がるあまり、猛ダッシュしながら拳を繰り返し突き上げ、警察の方から話しかけられたこともありました。そういうことをしていると、「完走できるのだろうか」などというネガティブな考えはすっかり頭から消えてなくなりますね。元気になります。それだけは間違いありません
Q3 なかでもおすすめの1曲を挙げるとしたら?
非常に難しい質問ですね…。どの曲も気持ちを上げてくれるものなので。ただ、やはり最後の曲「Gonna Fly Now」でしょうか。気持ちをこれ以上ないほど上げてくれます。これを聴くと、思わずダッシュしてしまいます。腕を大きく振って、脚を高く上げて、気分は完全にロッキーです。ランニングの最後にこの曲でスプリントしたら、ものすごく満足した気持ちでシャワーを浴びられます。きっと。
駒田博紀
スイスのランニングシューズブランド「On (オン)」の日本法人「オン・ジャパン」のセールス & マーケティングディレクター。Onに関わり始めた4年前からランニング、トライアスロンを開始。2017年は宮古島トライアスロン(4月)、アイアンマン・ケアンズ(6月)に参戦予定。
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