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自分を愛するということ

2021.06.07 20:57

わたくし毎朝3時半過ぎに

30分程度の運動しているのですが

(新聞配達さんと挨拶をかわすのが日課です)



30分も運動してると

頭の中はおヒマなのです。





カラダはうごいていますが、

頭(脳)は現場監督のように

どっぷり椅子に腰をかけて

運動している私を見ています。



運動をしながら

「ヒマだなーヒマだなー」と

稲川淳二さん風に思っていたのですが、

ふと「ありがとう」とひたすら呟いてみよう!

と思いました。



「”ありがとう”をたくさん言うと良い!」

と聞いたことがあったので

実験してみたんです。



1人、

星が綺麗に見える空の下

ひたすら「ありがとう、、ありがとう」

と呟きました。

(想像したらシュール。と60%の恐怖。)





すると

頭の中にもう1人の自分の顔が浮かびました。

少しさみしそうな顔をしています。



そんなもう1人の自分に話かけるように

私は「ありがとう」を続けます。





























気づいたとき、

私は目を潤ませていました。





胸の奥にもう1人の自分に対する

そこしれない愛おしさを感じたのです。



できるなら

頭の中に浮かんだもう1人の自分を

強く、強く抱きしめてあげたい。



そう思いました。





















「ありがとう」を続けるうちに、

さみしそうにしていたもう1人の自分は

次第に笑顔になり、

泣きながら笑っていました。





まるで

「自分を認めてくれてありがとう」

「私はあなたの中で頑張っているよ」

と言うかのように、笑っていました。















このとき私は

「あぁ、自分を愛するって

自分を認めることなんだな。

どんな欠点を抱えていようが

そんな自分の頑張りを

認めてあげることなんだな」

と思いました。





自分の生き場所を

ちゃんと自分の中に作ってあげること。

そうも思いました。

















「自分を愛する」って

明確な方法がないから、

なかなか愛しようがないですよね。



実像がないですし。





そんなときにこの

「ありがとうを言ってみるワーク」

をお試しいただけたらと思います。



場所と音量にはご注意ですよ!



















こうして

毎日がんばっているあなたが、私が、

一番認められたくて、

一番愛されたいのは



自分なのかもしれませんね。















あなたにありがとう。



そして自分に”ありがとう”。