手帳を使って考える役割の在り方を見出す
2021.06.07 23:30
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手帳はセルフマネジメントツール
すでに皆様もご存知の通り、手帳は単なるメモ帳として使うのはもったいない!
自身のセルフマネジメントツールとして使用すると、生活が変わってきます。
人は誰でも何らかの役割を背負っています。
家族の一員なら、父親・母親というように、立場でその責任をもっています。
その役割の在り方を見出すことをお伝えします。
役割は非常に大切です
なぜならば、役割が人生を左右するからです。
役割毎に目標を設定し、その目標を目指して行動していくと自身の満足感や
充足感が得られ、明確な行動を目標をもった人生を歩めます。
私がお勧めしているのは、
- 各個人の現在の役割をより深く進化させていくこと
- 将来のありたい姿を模索していくための仮の役割を設定し、それに対して行動していく
この2軸でセルフマネジメントしていくこと。
これを手帳を活用し、在り方を見出す。
私は両利きの手帳術と名付けています。
例えば、現在の仕事がサラリーマンとして課長職、定年後の人生をパン屋さんを経営したい
とします。
役割を本業の「課長」と定め、より専門性を高めていく。
また将来のため、「パン屋の経営者」として役割を定め、そのための行動をしていく。
すなわち本業をより深化させ、将来のための探索をしていくことです。
今後の人生において、有意義になると同時に、メリハリのついた人生に変わります。
それは役割と将来の在り方に焦点を当て行動するからです。