ポリシャス・フルティコーサ7歳の今。

　観葉植物を枯らしてしまうという人がいる一方で、長年育て続けている人もいます。

　ただいま新芽シーズンにつき、霧吹きをかけたり、余計な葉をカットしたり、いつもより手厚く接しています。春になるころ、仕掛け早めに新芽が出てきたと思ったら、それ以上育たないことがよくあります。そんなときその新芽の茎の出どころをカットすると、またそこから新芽が生えてくるので、経過観察していました。そうしたら無事に３つの新芽が再び生えてくれて、ほっとしています。

　こちらが現在の様子です。途中の葉がなくなっているのは、いつもクリスマスあたりになると、葉が黄色くなって落ちるためです。はじめて黄色くなったころは、病気にでもなったのかと心配しましたが、毎年そんな状態を繰り返しており、葉が落ちたところの幹から、今度は新しい形で新芽が生えてきます。自らモデルチェンジしているようで興味深いです。いい形になるまで、まだ数年かかりそうですが！

　ここで購入当時の2013年と比べてみます。

　鉢の大きさも3倍くらいになっています。写真だと小さく見えていますが！7年でこんな感じなので、もともと大きな形で販売されている観葉植物は1万円以上しますが、相当時間がかかっているんだろうなと想像します。まあ、自分で大きくした方が楽しいです。

　私と言えば継続力が強みですが、こうして植物も継続して育てているというのは、同じような思考です。そういう本をいつか書いてみたいです。(笑)