#竹内流備中伝 #日野道場稽古 #小具足腰之廻 #口斎手 #表棒 #真棒 3.6.7
2021.06.07 21:24
日野道場稽古は、この日も錦町公園で実施。
遅参するとマークさんが打拳の基本などを先に稽古してくれていた。
村松さんの学友が見学に来たので型の意味を解説する。
穂織さんは稽古の合間に体操。
三代久吉は檜ケ仙の行場の断崖でバック宙をしたという。
寺尾さんのリクエストで剣術を稽古。
竹内流備中伝では、剣術のことを斎手(さいで)といいますが、『斎(齋)』は神仏を祭るときに身体を清めることを意味します。
『手』にもさまざまな意味がありますが、この場合は、型や遣い手という意味になります。
棒の数に合わせて、真棒を稽古する組と表棒を稽古する組に分かれる。
稽古中盤にはまた人が増えてきたので、各組で矛縛を稽古。
矛と鉾
矛と鉾、同じホコであるが、矛は中国語(ボウ)であるという。
西国分寺と西国立を巡って錦町に辿り着いたバラダさんも着替える時間を惜しんで稽古に参加。
ブルーシート1枚では足りなくなってきた。
蚊取り線香の数も増やさなくては。
矛(鉾)が棒の先に、剣をソケット状に嵌め込むタイプの武器であるとすると、剣が取れた棒を使った攻防が編み出されたのは、自然なことだ。
コンクリート受身をすると、筋肉の盛り上がりを上手く利用して受け身をとる大切さが分かる。