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Ailes d"or

疑うという意識をプラスに

2021.06.08 04:53


私は幼い時から

紅茶が常に家にあり、

学校から帰ると

紅茶を飲むという

習慣がありました。


大人になっても

珈琲より紅茶をよく飲みます。


最近は暑くなってきたので

冷たい紅茶を作って、

娘たちとよく飲んだりしています。


そんな中で

この冷たい紅茶は

ルイボスティーなんですが、

初めて飲んだ長女は

『これ、紅茶?いつもと違うね!

美味しい!』


といいましたが、

この場に居なかった次女は

ミルクティーだよ、と

伝えたのに

突然大泣きをしました。


私も長女も次女を見てびっくり。

👱🏻‍♀️『どうしたの?』

と聞くと

逆にびっくりな返答が来ました。


👧🏻『うそつき!!』


私も長女もポカーン( ゚д゚)

って感じで顔を見合わせ、

👱🏻‍♀️『え?何が?』


👧🏻『ミルクティーじゃないじゃん!』


と言い出したのです。


長女も次女も

ルイボスティーは初めてです。

ミルクティーに合う

ウバ茶や、ダージリン、

アールグレイを飲んできた娘たちにとって

ちょっと今までと違う味だったと

思いますが、

私は嘘はついていませんよね。




次女は幼少期の頃からの私を

反映したかのような、

自己肯定感が低いです。


長女は長い入院生活もあって

自己肯定感が高いです。


そんな娘たちにはいつも私は

幼い言葉は使わずに

大人と対等に接してきました。


👱🏻‍♀️『これは、ミルクティーだよ。

あなたの中で、ミルクティーの

味の種類を知らないだけで

人にうそつきだとか

私は騙された!みたいな

被害妄想を勝手にしないの。』


と伝えました。


泣き止む次女に

『これは違う!』と

思うことがあったり、

 誰かを否定する前に

自分の考えが本当に全て

正解なのか、1度疑いなさい。


ということを伝えました。


次女はもう一度

ルイボスティーの

ミルクティーを飲んで、

『……美味しい☺️💓』

と笑顔になりました(笑)



実はこれ、大人にもよくあって

大人であればあるほど

説明しても素直に受け取れないことが

多かったりします。


『私の意見は正しい』

そんな風に思っていた

時期が私にももちろんありました。

しかし、ある時に

『私が間違っているかもしれない』

と自分の考えの幼さや未熟さに気づき

自分の未熟さを認めるように

なりました。


この世界では、

私だって誰だって

知らないことが沢山あります。

学ぶものが沢山あります。


人を否定したり、

被害妄想をして

人に傷つける言葉を言う前に

それは果たして

本当なのか?

自分は間違えていないのか?

冷静に客観視をする意識を

持つことが大切だと思っています。


また、自分が間違えたと

思った時、

『私は間違えていたんだな。

また知識が増えた』

とプラスに捉えて

認めてしまえば楽ですよね♪

もう同じことで悩んだり

人を責めることもなくなります。


そんな自分がいてもOK!であって

どんな時も自分は未来から見たら

完璧なんです✨