理科大跡地へ
2021.06.08 08:42
会派で理科大跡地を視察しました。
理科大跡地は梅田修一市長が市長選で「専門学校、ベンチャー企業、市民レストラン誘致」を掲げましたが、
実現の見通しが立たず頓挫。
↑久喜市議会だより
一時、教育委員会が使っていましたが年7000万円近い維持管理費がネックとなり鷲宮に移転。
今は空き家状態です。
今後は活用を断念し売却を進める予定です。
追記
尚、私は
実現性の低い活用法をこねくり回し、右往左往するより、
余剰な資産は速やかに売却を進めるべき派です。
昨年11月議会では、以下の通り質問しています。
【2020年11月議会 質問】
東京理科大学の跡地に関しては、これまでの議会答弁で「公共施設として使わない」という方針が明らかになっている。
そのような方針ならば、一刻も早く民間で活用出来るように手続きを進めるべきと考える。
空白の期間は市の機会損失と、維持管理費を生むだけである。
退去リスクを考えると、賃貸借などではなく、建物ごと売却を進めるべきと考える。市の見解を伺う。