アオハナムグリ
2021.06.09 09:44
和名(わめい):アオハナムグリ 学名(がくめい): Cetonia roelofsi
●全長(ぜんちょう):15~18mm前後
●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州
●見られる季節(みられるきせつ):5~9月(成虫)
●生態(せいたい):平地から山地の林縁や草原などに生息するハナムグリの仲間。全体的に緑色で白い白点があるのが特徴。コアオハナムグリと似ていることもあるが、あちらはより小さく毛が多いのに加え、色彩も多様なので見分けられる。幼虫・成虫ともに食植性で幼虫は腐葉土や朽木などを食べて育つ。成虫は花によく訪花し、蜜や花粉を食べる。
●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけての林縁や草原などで普通に見られるが、コアオハナムグリほど多くはない。
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