一条恵観山荘
2021.06.10 08:55
紫陽花の季節に鎌倉に行けるのなら、まず訪ねてみたかった一条恵観山荘。
北鎌倉の奥座敷。知る人ぞ知る雅な庭園です。
元々は京都西賀茂に建つ一条家別邸の離れで、江戸初期、後陽成天皇の第九皇子で摂政・関白を務めた一条恵観によって営まれました。
昭和34年鎌倉に移築。39年国の重要文化財に指定。そして今から4年前一般公開されました。
枯山水や茅葺き屋根の建物、整えられた赤松が京の風情や趣きを伝えてくれます。
梅みっけ。
この日はちょうど建物見学のある日だったのですが、予約も入れてなかったし最終回が30分前に終わったところでした。残念。
昔の身分の高い趣味人の方々が出入りした荘園。次回はぜひ建物の中も見てみたいものです。
ヤマアジサイの小庭も。
小さな滝には沢蟹が2匹。
美しい庭園を散歩した後は、ほっと一休み。
かふぇ楊梅亭(やまももてい)。
どら焼きには金平糖が付いていました♪
私は季節のお菓子をオーダー。
紫陽花のねりきりでした。
色が綺麗なので上からも♡